セイシェルでレンタカーを借りるのに国際免許はいりません

2019年1月19日2020年2月23日

ボナプレミジ！マリンスポーツ歴40年のイルカパパです☆今回は「インド洋の真珠」「地上最後の楽園」と讃えられるセイシェル共和国に2人の子供（小3、年長）を連れ家族4人で旅行をしてきました。

朝食後、ホテルのれせへ行ったらレンタカーが思いのほかやすく借りられることが判明。早速手続きをすませ、プララン島ドライブ＆観光に出かけることにしました。

プララン島でレンタカードライブ

さて、旅行の出発直前にシンガポール～セイシェルのフライトスケジュールが変更になったため、プララン島で3泊の予定が2泊になってしまった。明日はクーザン島やキュリーズ島をめぐる1日エクスカーションに参加するので、ヴァレドメ国立公園と、アンスラジオへ行くなら今日しかない。

フロントで尋ねたら、都合のいいことにこの2ヶ所をまわるランチ付き1日エクスカーションがあるらしい。しかも今ならまだ間にあうと言う。おお～これはラッキー。あ、、でもしかし、他の観光客と同一行動になる団体ツアーに、騒々しいうちの子連たちを連れて参加するのは気が重いな～。

それに親子4人でエクスカーションに参加すると料金は180ユーロにもなる。

う～んどうしようかな。考えながらエクスカーションの表をもう一度眺めたら、その表の下のほうに「レンタカー」という項目が目に入った。

え、セイシェルでもレンタカーが借りれるの？

ためしに聞いてみると、料金は24時間で60ユーロ。4人でエクスカーションに参加するより安いぞ。

レンタカーがあれば、ヴァレドメやアンスラジオ以外にも自由に島の散策ができるし、夕食はホテル以外のレストランへ食べに行くことだってできる。そのうえ料金も安いとあっては、これはもう決まりだね。

ソッコウ手続きをすまして、10時からレンタカーを借りることにした。

レンタカーはホテルの駐車場に止めてあるので、手続きが終ればすぐにでも運転できる。返却は明日の朝10時までに、ガソリンを満タンにして同じ場所に返せばいい。これは便利だ。

セイシェルはイギリスの植民地だった時代が長く、交通ルールもイギリス式、つまり日本ともほぼ同じ。

車は右ハンドル左側通行なので、運転手にかかる負担は小さくてすむ。

おまけに道路は車がめったに走っていないので、渋滞や事故に巻き込まれる心配もまずないし、島の道路は迷うほど数がない。

それから不思議なことに運転免許証はいらなかった。

今回の旅行では運転する予定がなかったので、国際運転免許証を持ってきてなかったのだが、なくてもぜんぜん大丈夫とのこと。日本の免許証なら持ってるので見せましょうか？と聞いたが、いらない、だって。

プララン島は、あまりにも車が少ないので、そもそも自動車運転免許の制度そのものがないのかもしれません（このあと行ったラディーグ島はもっと車が少ない）

支払いはクレジットカードを提示して、ホテルの部屋付けにしてもらった。キーを渡され駐車場へ行くと、赤いかわいらいい車が止まっている。日産マーチだ。ああ、日本車なら故障とかの心配もないし、燃費もいいし、運転もしやすいだろうね。

さあ、これで今日1日自由に動き回れる足を確保したゾ。

まだ見ぬ未知の島への探検へ、いざ繰り出そう！