【ここだけの話】ホテル移動日の交通費を無料にする裏ワザ
サワディークラッ！マリンスポーツ歴40年、東南アジアへの渡航歴50回以上のイルカパパです。今回は小2と小5の子連れ家族でちょっと変わった個人手配プーケット旅行に来ています。
滞在4日目は、裏技を使ってホテル移動の交通費を無料にしちゃいました、あはは、知りたい人は続きを読もうー。
我々はこうして移動費用を無料にした
今日はカオラックメルリンリゾートホテルをチェックアウトする日。ほんでもってプーケットに移動して今夜からは別のホテルに宿泊するんだぜい。
本日の予定は、朝食の後チェックアウトして、エクスカーションに参加。
今日のエクスカーションは、カオソック国立公園で「エレファントトレッキング」＆ジャングルの激流をゴムボートで下る「超絶ラフティング」＆秘密の滝つぼまで歩いてそこで泳ぐ「滝壺トレッキング」の豪華3本立て！
そしてエクスカーションが終わったらプーケットへ移動する、というスケジュールだ。
実はこの3本立てツアーには
ホテルの送迎が無料で付いている。
ここが大切なポイント。もう一度言うよ、今日我が家が参加する「豪華3本立てツアー」にはホテル送迎料金も含まれている。おお〜〜。
私達のようにホテル移動日にこのような送迎付きツアーに参加することで、移動にかかる料金を節約、も〜はっきりいっちゃうと「タダ」にすることができちゃうのだ。わぁお〜〜。
ツアー送迎車がホテルに到着したらスーツケースなどの荷物も一緒に車に積み込みます。それから3本立てツアーに出発。ラフティングなどツアーを満喫している間はサファリキャンプに貴重品を預けるロッカーがある。
そしてツアーが終わったらプーケットへ送迎する車に荷物を積み替えて、私たちも乗車してプーケットまで送ってもらう。こうすることでカオラックからプーケットまで人も荷物も無料で運ぶことができちゃったというわけ。うははは。
しかも象乗りサファリ＆ラフティング＆滝壺トレッキングの豪華3本立てツアーに、プーケットから参加するとものすごい早朝にホテルを出発しなけれならない。ところがカオラックからなら、ゆっくり起きて朝食もゆっくりいただいてからだらりんこんと出発できるのだ。
我が家はカオラックからプーケットという長い距離でこの裏技を使ったので、交通費の節約効果はかなり大きい。
この方法はプーケット島内でホテルを移動する際にも利用できるぞ。せっかくホテル送迎無料のツアーに参加するなら、うまく利用しようぜ。
ちなみにツアーを予約する時ツアー会社にホテルを移動することの了承を取っています。
食後のお散歩
さあ、ではプールサイドのレストランで美味しい食事をいただいて、今日も元気に動き出そう！
食後、ホテル前のカオラックビーチを少し散歩する。この美しく穏やかなビーチに、2004年12月に発生したスマトラ島沖大地震の時は大津波が押し寄せたと言うからわからないものだ。
自然はわたしたちに大きな恵みをもたらしてくれる一方、時に牙を向いて襲いかかる。都会で暮らしていると理解しにくいが、それは事実だ。自然への愛情や畏敬の念について話し合うことも、子連れ旅行の大きな意義だと思う。
チェックアウト
部屋に戻って忘れ物がないか、もう一度よ～く点検して、ないね？大丈夫？ハイ、オッケー、では短い期間だったけどお世話になったこの部屋にお礼を言って出発しよう。
エントランスに行くと、すでにツアーの送迎車が待機している。フロントでチェックアウトの手続きをしている間に、ツアー会社のお兄さんがてきぱきと荷物を車に摘み込む。それからこどもたちを車に乗せ、ママが乗り、最後にわたしが車に乗る前にもう一度振り返ってカオラックメルリンリゾートホテルを見上げた。
楽しかった家族とのステキな時間をありがとう！車はホテルのエントランスをぐるっと周り、朝日にまばゆい熱帯雨林の山道へ入って行く。
もう振り返ってもホテルもビーチも見えることはなかった。
ホテル移動を無料にする裏技をのまとめ
今回わたしたちのプーケットでの滞在は、前半カオラックメルリンリゾート3泊、後半プーケットヴィラゾリテュード3泊。
カオラックからプーケットへの移動時間はおよそ1時間50分。ほぼ中間地点にプーケット国際空港がある。
カオラックとプーケットは、例えばハワイで言えばホノルルがあるオアフ島とカウアイ島くらい環境や雰囲気が異なるぞ。
またシミラン諸島やラフティングができるカオソック国立公園はカオラックからのほうが距離が近いので、今回の旅行ではあえて2カ所のホテルに滞在し、それぞれの雰囲気の違いやメリットを享受することを選んだというわけじゃ。
このように同じ旅行先でホテルを移動する場合、ホテル送迎が無料でついているエクスカーションに参加すれば移動費を節約できる。エクスカーションを手配する時はその内容や料金だけでなく、送迎が無料か有料かということも必ずチェクするとよいぞ、うんうん。
この記事があなたの子連れ海外旅行の参考にんなったならとってもうれしいです。
それでは良いご旅行を！