アシアナ航空フランクフルト線ビジネクラス搭乗体験記
😊こんにちは!グラッチェ、メルシー、スパシーバ、イルカパパです。旅行から帰ってきて10日くらい経ちますが、朝がなかなか起きれない。毎朝、も〜眠くて眠くて大変です。これも時差ボケでしょうか?
今回はその、2019年7〜8月にアシアナ航空のビジネスクラス(エアバスA380)でヨーロッパ旅行をした時の搭乗体験記を紹介します。
アシアナ航空フランクフルト線の旅程
往路
- 7/9 06:10発 東京・羽田
- 7/9 08:35着 ソウル・インチョン 乗継時間:3時間25分
- 7/9 12:00発 ソウル・インチョン
- 7/9 16:30着 フランクフルト
復路
- 7/31 18:30発 フランクフルト
- 8/1 11:50着 ソウル・インチョン 乗継時間:3時間55分
- 8/1 15:45発 ソウル・インチョン
- 8/1 18:15着 東京・成田
ビジネスクラスの搭乗体験記1〜往路編
最大の難関は出発時間。
羽田空港でのチェクイン開始時刻が午前4時10分なので、最終モノレールで国際線ターミナルへ。
ここで出発日の睡眠不足対策として私が講じた裏技(ってほどのもんでもない)を紹介。出発の前日は夕方5時からベッドに入って午後10時まで寝ました。ほんでもって午後10時に起きて空港へ移動。空港に着いたらチェックイン開始時刻まで2時間ほど寝る。そして羽田からインチョンまでの機内で1時間寝て、さらにインチョンーフランクフルトの機内で2時間寝たので、トータルで10時間睡眠を取ったぞー、って普段より寝すぎじゃねー?
到着後、搭乗手続きをしていなからラウンジに入れないことに気づきショックを受ける。仕方ないので空港ロビーのベンチに横になって眠った。
カウンターのすぐ前のベンチで寝てたのに搭乗手続き開始のアナウンスに気づかぬほど爆睡。あぶね〜〜、危うく乗り遅れるところだった。とにかくこれでラウンジに入れるぞー。
カレーライスにスクランブルエッグとソーセージのトッピング!うほほ、これは美味しい〜!
ラウンジで控えめに食べまくっている間に搭乗が始まった。さあまずはソウルまでのフライトじゃ〜。
搭乗してみてびっくり!「ソウルーフランクフルトがビジネスクラス」ということで頭がいっぱいだったので、「羽田ーソウルもビジネスクラス」だったことにあらためて気付いて大喜び。
でもあとでよく調べてみたらこの機種はエアバスA321-100。この路線のビジネスクラスはかなりしょぼいのだ。あんなに大盤振る舞いで大喜びした自分が恥ずかしい、ひぃ〜〜。
アシアナ航空羽田ーソウル・インチョン線のビジネスクラスの仕様表
シートピッチ | 39インチ |
シート幅 | 22インチ |
モニターサイズ | 10.6インチ |
電源 | 有り(115V) |
UBS | 有り |
A380フランクフルト線のシートピッチ74.5インチ(約189cm)ち比べると短いですね。でもまあフライト時間も短いので問題なしだね。もともとこの区間のビジネスクラスは想定してなかったわけだし、ってなんてノーテンキ!
離陸してちょっとしたら機内食のメニューが配られた、え〜〜っと何があるのか?って、ラウンジで散々食べたのにまだ食べるのかぁ〜〜!!
機内食でチョイスしたのは「韓国料理」。「おかゆ」って「お粥」って書くと格段に美味しそうに見えるね。いや本当に美味しかった!そしてキムチもムチムチに美味しかったで〜、ってなんじゃそりゃ〜〜。
食べ終わって1時間ほど眠ったら、「着陸態勢に入ります」というアナウンスで目が醒める。窓の外を見てさらにはっきり目が醒める。梅雨の重い雲が立ち込める東京と違い、そこには真夏の青空が広がっていた。
アシアナ航空177便は、真夏の太陽が遠慮なく照りつけるソウル・インチョン空港に着陸。
たくさん食べて寝たので、これまでとこれからの運動不足解消に2時間ほど空港内を歩きました〜。やがて足が疲れたのでアシアナ航空のビジネスラウンジへ。
アシアナ航空のビジネスクラスラウンジには、期待していたほど韓国B級グルメはなかった、残念!サラダやサンドイッチ以外はほとんど中華料理という感じかな。ま、美味しいからいんだけど。
さてラウンジでくつろいでいたら搭乗開始のアナウンスが流れたので搭乗ゲートへ向かいます。
このときちょっとした偶然で面白い写真が撮れました!
それがこれ↓↓↓
お姉さんの髪がとんがっているみたいだけど、よく見てね、
これはたまたま黒い服を着て後ろを歩いていた見知らぬ人!
ナイスプレー!!!
こんな偶然あるんだな〜、わっはっはー
さてさて搭乗ゲートまで歩きフランクフルト行き541便に乗り込みます。
アシアナ航空541便フランクフルト行きのビジネスクラス。シートは180度倒れてフルフラットベッドになる。そして長さは189cm。これなら心おきなく足を伸ばしてゆっくりできるね。
1回目の機内食の詳細や写真はこの記事を見てね👍
下は2回目の機内食の写真だよ。
いや、それにしても食べてばかりだね。
そうそう映画は「アリータ・バトル・エンジェル」と「旅猫リポート」を観ました。それから2時間ばかり寝て、ミステリー小説を読みました。
そうしてほぼ定刻通り、フランクフルト国際航空に到着したのでした。
ビジネスクラスの搭乗体験記2〜復路編
ではここからは帰国便の様子をお伝えします。まずはフランクフルト国際空港から。
昨年デュッセルドルフから帰国したときにはANAのビジネスクラス(マイレージでゲット)を利用したんだけど、搭乗手続きのカウンターが、出発の2時間前まで開かなくてずっとベンチで待っていました。その覚悟があったからこれは本当にラッキー!
たくさん食べてくつろいだら、そろそろ帰国便のアシアナ航空フランクフルト発ソウル行き542便に乗り込みましょう。使用機材は往路と同じエアバスA380だったよ。
帰国便の機内食やビジネスクラスの詳細、写真は
アシアナ航空ビジネスクラスに乗ってびゅ〜んとヨーロッパ旅行・フランクフルト線の感想と評価
を見てねー。
542便は定刻通りソウル・仁川空港に到着。空港内を2時間ほど「ウォーキング」して気休め程度に運動終了。それからラウンジで食事をしたり本を読んだりして過ごしました。
そうそうインチョン空港のラウンジはWiFi無料、トイレにはウォシュレットがあります。
そしていよいよこの旅行最後のフライト、アシアナ航空106便ソウル・インチョン発東京・成田行きに乗り込むのでした。
写真はありませんが、こうして無事成田空港に到着。リムジンバスと電車を乗り継いで自宅に帰ったのでした。
格安ビジネスクラス航空券の予約方法
今回のフライトはネットで「ビジネスクラス 格安」で検索して見つけました。
利用したサイトは「イーツアー」。ビジネスクラス欧州線の料金を一番安く表示していました。
サイト運営会社は日本の会社なので、航空券の予約手続きは全て日本語でオッケー。問い合わせカスタマーセンターも日本語でのメール、電話に対応しています。印刷するeチケッチ控えや旅程の控え、領収書も、すべて日本語で大丈夫。領収書は宛名の変更も自由自在。
機内持ち込み手荷物や受託手荷物の重量制限、座席の変更などはアシアナ航空の東京オフィスに電話して直接確認しました。
料金の比較
アシアナ航空、東京ーフランクフルト・ビジネスクラスの往復料金は22万円(諸費用別)でした。
検索したときは、アエロフロートや中国国際航空、エディハド航空、ベトナム航空などで20万円を切る料金も表示されていました。
その状況でアシアナ航空を選んだのは、シートがスタッガードでフルフラットになる、スターアライアンスメンバー、インチョン空港での乗り継ぎが楽しくて快適(らしい)ということです。
他社より2万円程度高かったのですが、これは納得の上での選択です。
またエディハドとベトナム航空はトータルの飛行時間が30時間以上かかる、アエロフロートはモスクワでの乗り継ぎでトラブルに遭遇するかもしれない、ということで選択肢からはずしました。
中国国際航空のビジネスクラスは、アシアナと同じくフルフラットシートでスターアライアンスメンバー、その上アシアナのビジネスより安い、ということで最後まで悩みました。
結局、北京空港での乗り継ぎでトラブルに遭った人の口コミを何件か見つけたので取りやめましたが真相はわかりません。
*アシアナ航空公式HPから予約すると「イーツアー」より約5000円安い。
エコノミークラスとの比較
それから同時期、同路線のエコノミークラスの料金ですが、やはりアエロフロートや中国国際航空、中国東方航空では7〜8万円の料金を提示していました。
一方アシアナ航空のエコノミークラスは10万円台の前半、ANAやJAL、ヨーロッパ大手航空会社では20万円近いかそれ以上の料金でこれはアシアナのビジネスクラスと変わらないなと思いました。
ビジネスクラス航空券の支払いですが、いつも使用しているANAのクレジットカードでは利用明細が郵送されるので嫁さんに「飛行機代がこんなに高い!」とバレてしまいます。
そこでTポイント獲得のために作ったヤフーカードを利用しました。ヤフーカードは利用明細を郵送しないので(ネットで閲覧)嫁さんに見つかる心配はありません。どきどき。
ホテルの手配で差額を埋める
その一方「トータルの金額」を嫁さんに提示して許可を得ているので、ビジネスクラスにしたことで航空代金が10万円高くなった、その分ホテル代やらなんやらを切り詰めて辻褄を合わせようと試みました。
ホテル代に関しては最初1泊1万円で想定していたのですが、これを5000円にすれば今回の旅行23泊分で10万円以上節約できる計算です。それでエコノミークラスとビジネスクラスの料金差を埋めれるかなと、、
実際は、今回訪れたポーランドやスロヴァキアは物価水準が安いため、1泊2000円、3000円なんていうホテルを手配することができました。
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それからフランスではキャンプ場を探して何泊かしたので、キャンプ場は1泊1000円以下!、トータルの旅行が代金はビジネスクラスにした差額を埋めて十分おつりがくるくらい安く仕上げることができたのです。あ〜〜良かった!
ってこんな暴露話、くれぐれも内緒でヨロシク!
この記事があなたのヨーロッパ旅行の参考になったならとても嬉しいです。
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