エジプト考古学博物館とツタンカーメン王の秘宝
馬車に乗ってスフィンクスの謎に迫る
「お疲れさん、暑かったでしょう~」
カフラー王のピラミッドから外に出ると、ロイとキャシーが笑顔でわたしたちの「生還」を迎えてくれた。
「いや~暑いし階段はきついし。でもおかげで、外がものすごく気持ちよく感じれる ...
カフラー王のピラミッド内部に潜入
パノラマポイントでラクダに乗ったり写真を撮ったりしたあと、再びバスに乗って今度はカフラー王のピラミッドへ向かう。
クフ王の息子であるカフラー王のピラミッドは、ギザ台地にある3つのピラミッドの真ん中に建っている。
ラクダに乗ってピラミッドを見るっていかにもエジプトっぽいアクティビティが意外と楽しい
国が違えば、言葉や気候や食事やお金だけでなく、価値観とか習慣までまるで違ってくる場合がある。
それを「考えられない!」と言って拒否しても始まらないい。だって日本じゃないんだし。
そこではそれがその国の人の常識な ...
ギザの3大ピラミッド
砂漠の砂が風に舞っているのか、ちょうど日本の春先の黄砂のように遠くの景色が霞んでいる。
ナイル川に架かる長い橋を渡ると、カイロの雑然とした街並の後方のその霞んだ空に、
三角形の大きな岩山が蜃気楼のように浮んでい ...
千夜一夜物語の都カイロはイスラム圏最大の世界遺産都市
南半球のアフリカサバンナに降った雨の一雫は、赤道を越え、果てしない砂漠地帯を旅し、はるか北半球の地中海まで運ばれる。
エジプトの首都カイロは、その世界最長河川、ナイル川流域に発展したアフリカ最大の都市。
古代エ ...
ポートサイドからツアーバスでカイロへ〜そこまでやるかVIP待遇
手荷物検査場から一歩外に出ると、大型のバスがずら~~と何台も並んでいる。
むこうの端は見えない。すごい光景だ。
ブルーモナークのゲストのほとんどが、今日のピラミッド観光に参加するだろうから、そりゃバスもすごい台 ...
ポートサイドに上陸〜露店で帽子を買った時の日本ではあり得ないやり取り
あれ、、、? 船が揺れていない!
急いで窓の外を見る。真っ暗というより群青にかわりつつある空と海の色が、夜明けが近いことを知らせている。
そしてそのダークブルーのキャンバスには、船の灯りではない、おそらく町の灯 ...
エジプトについて
人類最古の文明が栄えたエジプトは、ナイル川が地中海に注ぐアフリカ大陸北東部に位置する国。面積は日本の2.6倍で、国土の9割以上を荒涼とした砂漠に覆われている。しかし、そこはピラミッドやスフィンクス、ツタンカーメンの秘宝、巨大神殿など、 ...
1日中陸地を見ることがないく過ごす日々〜クルーズ船のプールにて
ブルーモナークは最初の寄港地エジプトを目指して青い海の上を進む。
昨日の夕方ギリシャを発って、エジプトに着くのは明日の朝の予定だ。
40時間近くもかかることになる。地図で見るとギリシャとエジプトって近そうに見え ...