シャルル・ド・ゴール空港からロワシーバスでパリ市内への行き方・2023年8月
2022年7〜8月、コロナで3年間我慢してた海外旅行に行ってきました。*2023年7〜8月にも行きました。
今回のブログではパリ・シャルル・ド・ゴール国際空港から、ロワシーバスでオペラ座への行き方、料金、所要時間、チケットの買い方などアクセス情報を紹介します。このブログがあなたの海外旅行の参考になればとっても嬉しいです。
それでは夢と冒険の旅へヒアーウィーゴー!
ロワシーバスの概要
ロワシーバスは、シャルル・ド・ゴール国際空港とパリ中心部「オペラ座」を結ぶ直通バスです。
【ロワシーバスの特徴】こんなメリット・デメリットがあります
メリット
- シャルル・ド・ゴール空港とパリの中心・オペラ座を結ぶ直通バス
- オペラ座周辺にはホテルが多く地下鉄の駅も複数ある
- 料金が安い
- 運行間隔が短い
デメリット
- 渋滞すると時間がかかる
- RER(近郊鉄道)の次に安い(1番安いわけでない)
- RERより遅い
- スーツケース置き場がいっぱいになることがある
- 券売機が日本語対応ではない(英語、仏語、独語など)
ロワシーバスの概要
- CDG発:始発 6:30AM/最終 0:30AM(深夜)T1-T2BD-T2AC-T2EF, T3に専用バス停がある
- 運行間隔:15~20分に1本 ※早朝深夜などは15~30分間隔
- 所要時間:約50~90分
- 一般料金:13.70EUR
運行経路
ターミナル3 →ターミナル2 B・D →ターミナル2 E・F→ターミナル2 A・C →ターミナル1 →オペラ座
空港を出るとオペラ座までノンストップですが、空港がとても広いのでターミナル間の移動に時間がかかります。到着ターミナルが2のA、C、1など最後のほうならいいですが、3や2のB、Dだと空港を出るまでにかなりの時間がかかります。(乗客の数にもよります)。
私はターミナルCに到着したので、乗車時間は短くて済みました。でもパリ市街地に入ってからの渋滞がひどく空港を出発してオペラ座に到着するまで1時間半かかりました、あひゃぁぁ〜。
*コロナで使用してないターミナルがあります。
*「ロワシー」はシャルル・ド・ゴール空港がある場所の地名です
乗車チケットの買い方と料金
ロワシーバスのチケットは
- バス乗車時に運転手さんから購入
- 乗り場付近にある券売機で事前に購入
の2通りです。
運転者さんから購入するときは現金のみです(100ユーロなどの高額紙幣は使えない場合もあります)。
券売機はユーロの現金またはクレジットカードで購入できます。
券売機で乗車チケットの買い方
券売機は写真のように赤くて大きくて目立つのですぐわかると思います。写真はターミナル2のものです。
対応言語は英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、フランス語です。
日本語はありませんがそれほどハードルは高くないと思います。
チケット購入確定は「Validate」
と覚えておきましょう。
料金は1人13.70ユーロです。
買い方のポイントと手順
- 最初に言語を選択
- チケットを買うを選択
- Airport Ticketsを選択
- 人数(枚数)を選択
- 確認画面で「Validate」を選択
- 支払い方法を選択(現金かクレジットカード)
- クレジットカードを使うときは暗証番号が必要
- 支払い後チケットを取ることを忘れずに
車内の様子
待合室にある案内板には次のバスの到着予定が表示されています。
フランスはバス車内や空港建物内は禁煙ですが、屋外は規制がない?(緩い)ようで、バス停付近にはタバコを吸っている人がけっこういます。
それから歩道がとても狭いです。
バス車内のスーツケース置き場。
スーツケースは車内に持ち込むので混雑時には置き場が満杯になることがあります。
私が利用したときは空いていました。
2両連結のバスでしたが後ろの車両は誰も乗っていませんでした。
オペラ座バス停からメトロに乗り換える
バスが到着するのはパリ中心部「オペラ座」です。
オペラ座の北西スクリプ通りにロワシーバスのバス停があります。
近くに3つの地下鉄駅と1つのRER駅があります。ここからメトロやRERで目的地に移動するのにも便利です。
メトロ(地下鉄)、RERの駅と路線名
- オペラ座駅:3、7、8号線
- アーヴェル=コルマルタン駅:3、9号線
- ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット駅:7、9号線
- RERオベール駅:RER A線
ロワシーバスのオペラバス停の地図
私はアーヴェル=コルマルタン駅からメトロ9号線でポルト ド サン クルー駅まで乗車しホテルにチェックインしました。
🚃パリのメトロの乗り方はこの記事を参照してください↓
オペラ座周辺にはラファイエットやプラタンなどの百貨店、それにホテルも複数あります。
空港ーパリ市内の公共交通機関アクセス比較
公共交通機関で空港からパリ市内へのアクセス方法は ①ロワシーバス、②ルビュスディレクトバス、③RER(近郊電車)の3通りです。
この中でRER利用が、料金面でも運行間隔でも所要時間でも断然有利です。
公共交通機関アクセス比較
- ロワシーバス:行き先オペラ座 料金13.7ユーロ 運行間隔15〜20分 所要時間50〜90分
- ルビュスディレクトバス:行き先凱旋門、エッフェル塔など 料金17ユーロ 運行間隔30分 所要時間50〜90分
- RER B線:行き先サンミッシェル駅、北駅など 料金10ユーロ〜 運行間隔10分 所要時間30分
行き先がオペラ座とか凱旋門とかピンポイントで決まってるならバス利用の方がいいかもしれませんが、パリ市内で地下鉄に乗り換えて最終目的地まで移動するならRERをお勧めします。
RER B線が停車する「北駅」や「シャトレ-レ・アル駅」からはメトロの複数の路線やフランス国鉄に乗り換えることできます。
終わりに
🤗「シャルル・ド・ゴール空港からロワシーバスでパリ市内への行き方」はこれでおしまいです。
今回の記事をまとめると
- ロワシーバスで空港からオペラ座までの料金は13.7ユーロ
- 所要時間は50〜90分
- RERのほうが安くて早い
- オペラ座やオペラ座から地下鉄を利用するときには便利
- 運転さんからチケットを買うときは現金のみ
ということです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたのコロナ後初の海外旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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