那覇から渡嘉敷島・阿波連ビーチへの行き方・所要時間・料金
🤗はいさい!めんそーれ!めいびじょん(イルカパパ)です。
今日のブログでは、那覇・泊港から渡嘉敷島・阿波連ビーチへの行き方、料金、所要時間などを紹介します。那覇からのフェリーが到着する渡嘉敷港とマリンスポーツを楽しめる美しい阿波連ビーチは少し離れているので行き方がやや複雑になります。
このブログがあなたの沖縄・那覇・慶良間諸島旅行の参考になればとっても嬉しいです。
それでは夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー!
那覇から渡嘉敷港への行き方と料金
渡嘉敷島は慶良間諸島最大の島です。そして慶良間諸島で一番那覇寄りにあるので高速船だと35分で行けちゃいます。ウヒョ〜。*燃料費節約時は速度を落とすため所要時間は40分になります。
まずは那覇・泊港から渡嘉敷島への行き方を説明します。
那覇・泊港から渡嘉敷港への所要時間と料金
那覇市内にある泊港から渡嘉敷港へは「フェリーとかしき」と「高速船マリンライナーとかしき」が毎日数便運行しています。
それぞれの料金と所要時間は下記の通りです。
- フェリーとかしき:1時間10分 往復大人3210円、子供1610円
- マリンライナーとかしき:40分 往復大人4810円 子供2410円
乗船チケットは泊港フェリーターミナルとマリンライナーとかしき乗り場にある乗船券売り場で購入できます。ただし繁忙期は満席になるので事前にネットか電話で予約する方がいいでしょう。
那覇と渡嘉敷島の位置関係を示した地図
*船が選択できないので車での移動になっていますが気にしないでね
泊港のフェリーのりば
泊港での乗船場所は下記の表を参照してください。
フェリー乗り場はとまりん(フェリーターミナル)のすぐ前ですが、高速船マリンライナー乗り場は港の北岸にあります。とまりんから徒歩で10分程度かかります。
その他の行き方
那覇からの日帰りツアーに参加して渡嘉敷島を訪れる方法もあります。
那覇で滞在しているホテルと泊港の間の送迎を行っているツアーもあるので便利です。半日ツアー、1日ツアー、食事付き、シュノーケリングツアー、ダイビングツアー、観光ツアーなどさまざまなツアーがあります。
料金はツアーによって異なりますが、概ね高速船マリンライナー利用で行くより少し高い程度です。
フェリーターミナル「とまりん」からマリンライナーとかしき乗り場への歩き方
とまりん1階にある乗船チケット販売ブース。島ごとにブースは異なります。ネットで事前予約している人もここで紙の乗船券を発行する必要があります。
とまりんを出たら建物を背にして右手に進みます。
屋根のある歩道を7〜8分歩くとマリンライナーとかしきの乗り場がある北岸ターミナルに着きます。ここにも乗船チケット販売場と待合室があります。
北岸ターミナルの一番端がマリンライナーとかしき乗り場です。
渡嘉敷島で何泊かする場合はスーツケースを持ってこの距離を移動しなければならないので結構大変です。
私は日帰りなので荷物が少なくて楽ちんでした。
マリンライナーとかしきの屋上デッキ。
2階のデッキ席。
マリンライナーとかしきの船内。
渡嘉敷島内の交通・移動手段
泊港からマリンライナーに乗って渡嘉敷島に到着するのは島の北東にある渡嘉敷港です。渡嘉敷港は島最大の集落で役場や学校、フェリーターミナルなどがありますがマリンスポーツは楽しめません。
マリンスポーツや観光を楽しむためには阿波連ビーチやとかくしビーチへ移動しなければなりません。
渡嘉敷港のフェリーターミナルから阿波連ビーチへ行くにはツアー、村営バス、タクシー、を利用します。
私は到着時は村営バスで移動しましたが帰りは阿波連ビーチから歩きました。
村営バスの料金と所要時間
フェリーの到着に合わせて港から阿波連ビーチへ行くバスが出発します。
- バス所要時間:渡嘉敷港〜阿波連ビーチ 13分
- バス乗車賃:片道:400円
- 徒歩所要時間:アップダウンがあるので所要時間は約1時間10分(距離は5km弱)
- 那覇からの合計交通費:5610円(往復)マリンライナーとかしき(那覇〜渡嘉敷港)+村営バス(渡嘉敷港〜阿波連ビーチ)
*那覇からの日帰りツアーには、シュノーケルセットのレンタル代、ランチ代、那覇市内の送迎代などが含まれているものもあるのでトータルで計算するとマリンライナーを利用するより安くなるケースもあります。
渡嘉敷島は日帰りがお得
渡嘉敷島、座間味島いずれも島内に大規模なリゾートホテルはありません。ブティックタイプのホテルか民宿、ペンション、旅館になります。私が泊まった唯一のリゾートホテルっぽい「ケラマビーチホテル」はとてもいいホテルでしたが料金面ではかりゆしアーバンリゾートに泊まって毎日那覇から日帰りする方が安かったです。
那覇から日帰りで行く場合は泊港にある「かりゆしアーバンリゾートホテル那覇」が便利です。同じ建物の1階にフェリーターミナルや乗船チケット販売所があります。
また日帰りの場合は大きな荷物を持っての移動、フェリーの乗り降りをしなくて済むので楽ちんです。
毎日日帰りでも座間味島、阿嘉島 渡嘉敷島の主要ビーチや観光スポットへ行ってマリンスポーツや観光を楽しむことができます。
渡嘉敷港に到着し村営バスに乗って阿波連ビーチへ行く
では渡嘉敷港から阿波連ビーチへ村営バスでの行き方を説明します。
と言ってもフェリーを降りて順路に沿って進んだら阿波連ビーチ行きの村営バスが待機しているのでちょーわかりやすい、うひゃぁ〜!
事前予約は不要、座席指定もありません。支払いはバス降車時に現金です。
渡嘉敷港に到着。下船します。
島に降り立ったところ。
観光ツアーのお出迎え。
通路にそって進むと阿波連ビーチ行きの村営バスが止まっています。
バスは船の発着時刻に合わせて運行されています。
バスの車内。
バスの車窓から見るとかしくビーチ方面の景色。
阿波連ビーチに到着。渡嘉敷港を出発して13分ほどでした。ノンストップです。
阿波連ビーチのバス停広場。
マリンスポーツやレンタルやツアーのお店がずらっと並んでいます。
渡嘉敷港のフェリーターミナル
この項の最後に帰りに利用した時の渡嘉敷港の様子を説明します。
ターミナル内の待合室。
乗船券売り場。
乗船券売り場。
待合室。
売店。
フェリー乗り場。
帰りの乗船チケット。
帰りのフェリー。
船内に掲示してある運行ルート。
帰りはエンジントラブルで予約していたマリンライナーが運行中止になりましたが、その後のフェリーに乗船できました。差額はキャッシュバックされました。
終わりに
🤗「那覇から渡嘉敷島・阿波連ビーチへの行き方・所要時間・料金」はこれでおしまいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの沖縄旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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