座間味島沖に浮かぶ小さな無人島【安慶名敷(あげなしく)島の海でシュノーケリング】
🤗はいさい、めんそーれ!めいびじょん(イルカパパ)です!
2021年夏、緊急事態宣言発令下の沖縄では観光客が激減。那覇でも慶良間諸島などの離島でも、普段行列ができる人気の飲食店や予約が殺到する観光地のオプショナルツアーはがら空き!
苦境に喘ぐ旅行関係者、ホテル、飲食店を助けなければ!
と思い立ち、沖縄・那覇、慶良間諸島へ向かいました。
今日のブログでは、座間味島の沖合いに浮かぶ無人島のひとつ安慶名敷島への行き方とシュノーケリングの様子を紹介します。このブログがあなたの沖縄・慶良間諸島旅行の参考になればとっても嬉しいです。
それでは夢と冒険の旅へ〜〜ヒアウィーゴー!
珊瑚礁の楽園が広がる安慶名敷島とは?
こんな島
座間味島の沖合に浮かぶ無人島のひとつ安慶名敷島は珊瑚礁の楽園です。
島の西側にダイビング・シュノーケリングポイントがあってビーチからほんの数歩の海の中にトロピカルフィッシュが花吹雪のように舞う珊瑚礁が広がっています。
座間味島沖の3つの無人島の中では魚影が一番濃かった場所です。
行き方
安慶名敷島へ行く方法は
- シュノーケリングツアーorSAPツアーに参加する
- ダイビングツアーに参加する
- 無人島渡し船を利用する
の3通りです。
シュノーケリングツアー、SAPツアーは半日、1日が選べて料金は5000円〜12000円くらいです。
ただし確実に安慶名敷島へ行くかどうかはわかりません。申し込む際に確認して下さい。
ダイビングツアーの料金は1万円前後です。こちらもどのポイントへ行くか事前に確認して下さい。
一方、無人島渡しは安慶名敷島行きを選べば必ず連れて行ってくれます。
料金は1人往復1500円でビーチパラソルの貸し出しは1日1000円。発着は座間味港で所要時間は片道10分弱です。
島での滞在時間は他のゲストとの調整になりますで事前に確認して下さい。
無人島渡しは確実に行きたい島に行けて料金が一番安い、そして島では自由行動なので自分のペースで好きなだけシュノーケリングを楽しめます。
座間味島では無人島渡しのサービスを提供する会社が3社ありますが料金や内容はどこも同じです。私は「アイランドパワー」さんにお願いしました。
*1人では連れて行ってくれないので注意して下さい。私が行った時は板橋区から来られた若いご夫婦と一緒でした。
島での過ごし方・持ち物
無人島渡しで島に上陸したら、帰りの船が迎えにくるまで自由行動です。島にはお店やレストラン、カフェなどはありません。道も民家もありません。完全な無人島です。
水やちょっとした食べ物は必ず持参して下さい。日陰がないのでビーチパラソルか簡易テントがあれば重宝します。ビーチマットも必携です。
ビーチパラソルは1日1000円でレンタルできます。また私が滞在したケラマビーチホテルではビーチマット、ビーチタオルのセットを無料で貸し出してくれました、うほほ。
小さな島なので歩いて見て回るようなところはありません。ひたすら海に潜ってシュノーケリングを堪能します。時々海から上がってパラソルの木陰で休みながら水を飲んだりスナックを齧ったり本を読んで過ごしましょう。
安慶名敷島の地図
安慶名敷島でのシュノーケリングの様子と撮影した海中写真
ホテルのチェックアウトを済ませ送迎車で港へ送ってもらいました。座間味港到着は11時40分。そこから無人島渡しに乗って10分足らずで安慶名敷島に上陸。
安慶名敷島のシュノーケリングポイントは島の北西ビーチの沖にあります。ブイがあるあたりから先は砂地がなだらかに落ち込むエッジに素晴らしい珊瑚礁が続いています。透明度は40mくらい。
エリアの北は潮の流れがとても早いのと船の運行ルートなので入らないようにして下さい。
一方シュノーケリングエリアの南側はダイビングポイントになっています。
シュノーケリングエリアとダイビングスポットの境に緩やかなドロップオフがありとても魚影が濃いです。
ドロップオフの内側は珊瑚礁は多くはありませんが魚はたくさんいます。
ビーチから数歩海に入ったところにも珊瑚があります。
いろいろな種類の珊瑚。
大きな珊瑚とトロピカルフィッシュ。
動きが早いので魚を撮るのは難しいです。
珊瑚の周りを泳ぐ魚たち。
浅瀬にある珊瑚礁とトロピカルフィッシュ。
魚の種類も豊富です。
浅瀬の珊瑚礁と熱帯魚。
ポリ袋のゴミが漂っていました。ウミガメが餌のクラゲと間違えて食べてしまうので絶対にゴミは捨てないでください。またプラゴミが海中を漂ううちに細くなって色々な魚が吸い込んでしまいます。その魚を食べると人間も体内に有毒なプラスチックを取り込んでしまいます。
海洋プラスチック汚染は絶対に食い止めましょう。
枝サンゴ。
珊瑚に隠れるスズメダイ。
花吹雪のように舞うトロピカルフィッシュ。
ドロップオフのエッジにある珊瑚。
港に帰る途中に阿真ビーチ沖でウミガメを探しましたが見つからず、あちゃ〜!
マリリンの象の50mくらい西隣にあるビーチから100〜150mほど沖に出るとすごい珊瑚礁があります。
さよなら座間味島〜おじさんで沖縄そばを食べる
安慶名敷島での素晴らしいシュノーケリングを終え座間味港で下船。
港にある「ぼくの店おじさん」で沖縄そばを食べました。
料金は700円。
他のグループが食べていた「ちゃんぽん」が美味しそうでした。内容は肉野菜卵炒めがご飯にのっていて、味噌汁の代わりに沖縄そばがついています。「ちゃんぽん」というから長崎ちゃんぽんみたいなものを想像してたのですが全然ちがいます。知ってたらそれを頼んだのに、き〜〜!
食べ終わったらホテルに電話して迎えにきてもらいます。そしてホテルでシャワーを浴び荷物を持って再び港へ。
本日の最終17時発のクィーンざまみで那覇へ戻りました。
3日間滞在して楽しかった座間味島とお別れです。バイバイ!ありがとう!
終わりに
🤗「座間味島沖に浮かぶ小さな無人島【安慶名敷(あげなしく)島の海でシュノーケリング】」はこれでおしまいです。
この日で一旦那覇に戻りますが、翌朝のフェリーで今度は慶良間諸島最大の渡嘉敷島を日帰りで訪れます。その時の様子はまた別のブログで紹介します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの沖縄旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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