サンフランシスコウォーターフロントで子連れサイクリングを楽しむ方法とルート解説
ピア49の入り口からゴールデンゲートブリッジまでサンフランシスコのウォーターフロントを海沿に走るサイクリングルートを紹介します。
サンフランシスコベイを子連れでサイクリング
「バイバイ、行って来るよ!」
フィッシャーマンズワーフにひときわ目立つ「カニの看板」と、
美味しい朝食をいただいたボウディンに別れを告げ、自転車のペダルを踏み込みます。
目指すはゴールデンゲートブリッジ。
その向こう岸まで渡ってみて時間があれば、さらにもっと遠くまでペダルを漕いでみようと思います。
では、Let`s go☆!
フィッシャーマンズワーフでは舗道も車道も人と車で溢れていて、まともに自転車を漕げません。
でもしばらく走ると、自転車&人の専用道が現れてきました。
車が走ってないので気軽にペダルを漕げます。
これは楽チン(●´∀`)ノ
どうやらこの専用の遊歩道がゴールデンゲートブリッジまで続くようです。
途中で遊歩道が2手に分岐していました。
片方の海のほうへ突き出たコースを進むと、アルカトラズがすぐ眼前に迫ってきました。
おおぉ~~これはいい眺め♪~♪ d(⌒o⌒)b ♪~♪
先端まで進むと海の向こうにサンフランシスコの街が見える
絶景ポイントになりました。
きっとここからだと夜景もきれいでしょうね。
絶景ポイントはサークル状になっていて、
自転車でぐるぐる回ることができます。
何周かまわったのちUターンしてもとの分岐点のところまで戻ります。
海沿いにしばらく走ったあと、コースは丘の上に向かって上り坂になりました。
こどもたちは一度も自転車を降りずに坂をのぼり切りましたが、
わたしは早々とギブアップ。
手で押しながら登ることにしました。
えっちらほっちら。。。
(; ̄д ̄)ハァ↓↓
途中、親子連結の自転車や3人乗りの自転車を見ました。
日本ではなかなか見かけない自転車です。
丘の上からは遠くにゴールデンゲートブリッジが見えます。
坂の頂上まで登ると、上がってきたのとは反対側の道を下ります。
あまり人も歩いてないし、道幅が拾いのでとっても快適なコースです。
坂を下るとまた道は海沿いの遊歩道になります。
だんだんゴールデンゲートブリッジが近づいて来ました。
ヨットハーバーの横を走り抜けると、芝の広場に出ます。
散歩している親子連れに「ハロー♪」なんて挨拶しながら軽快に自転車を漕ぎます。
広場には特に「道」がありませんので、どこを走っても自由です。
これは楽しい!!
こどもたちは弾けたように、アハアハ笑いながらペダルを漕ぎます。
海峡には霧がかかっていて、ゴールデンゲートブリッジの上のほうが消えています。
まさに霧のサンフランシスコ
草の匂いが潮風に運ばれて、自転車を漕ぐ頬をかすめていきます。
橋が近づくと人も多くなってきました。
景色を眺める人、写真を撮る人、イヌの散歩をする人、
そしてあっちこっちでバーベキューをしてます。
もちろんわたしたちのようにサイクリングをしている人もたくさんいます。
橋のふもとは公園になっていてトイレや売店もあります。
ステーキを焼く香ばしい匂いの中、
わたしたちはさらに先へ先へとペダルを漕ぎました。