アロヒラニリゾートワイキキビーチ(旧パシフィックビーチホテルワイキキ)のチェックイン手続き・客室

2019年1月9日

アロヒラニリゾートワイキキビーチ(旧パシフィックビーチホテル)の外観

🏝aloha〜☆マリンスポーツ歴40年、ハワイにタイムシェアーのリゾートコンドを購入し毎年子連れハワイ旅行を楽しんでいるイルカパパです。

ホノルル空港からエアポートシャトルでホテルに到着した私たちはチェックインの手続きをしました。

🐬パシフィックビーチホテルは2018年5月に大規模改修を終え、ホテル名も「アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ」に変更になりました。この記事では旧名「パシフィックビーチホテル」をそのまま使用していますのでご了承ください。下記に生まれ変わったホテルの概要を紹介します。

アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ

サンデークラブ:アロヒラニリゾートワイキキビーチ公式サイトより引用

名前の由来

アロヒラニリゾートワイキキビーチは、ハワイ王国最後の統治者リリウオカラニ女王が所有していた土地の一部に建っており、女王のビーチサイドコテージの名前にちなんで「アロヒラニ」と命名されました。

アロヒラニとはハワイ語で「王室の光」もしくは「天国のような明るさ」を意味します。

概要

  • アドレス:2490 Kalakaua Avenue
  • アクセス:カラカウア通りクヒオビーチ前
  • TEL:(808) 922-1233
  • FAX: (808) 922-0129
  • 公式サイト:https://jp.alohilaniresort.com

インスタ映えするプール

アロヒラニリゾートはプールも新しく生まれ変わりました。生まれ変わったプールはワイキキビーチの空中を飛んでいるように見えるインフニティエッジプールで、アメリカのファッション誌「インスタイル」による2018年「アメリカで最もインスタ映えするプール トップ10」の1つにも選ばれています。

またカバナの貸し出しも始まりました。

カバナの貸し出

  • 終日 8AM – 5:30PM:$225(税別)
  • 半日 12:30PM – 5:30PM:$175(税別)
  • ハワイアンナイト(夜間)6PM – 11PM:$175(税別)
カバナの写真。プールサイドに屋根付きの東屋が建っている。白いカーテンが引かれソファーのクッションも白で統一されている。
カバナの写真。アロヒラニリゾートワイキキビーチ公式サイトより引用

客室

スタンダード、パーシャルオーシャンビュー、オーシャンビュー、ダイヤモンドヘッドオーシャンビュー、プレミアオーシャンフロント、シースケープスイート、ビーチサイドスイートの7タイプの客室があります。料金は季節や曜日によって異なります。

オーシャンビューの客室。キングサイズベッドと窓の外のラナイの先には海が見えている。
オーシャンビューの客室の写真・アロヒラニリゾートワイキキビーチ公式サイトより引用

ダイニング

モリモトアジア、モモサン、スウェルバー、0バー、ライチの5箇所。旧オーシャンナリウムレストランはOバーになりましたが、以前のようにビュッフェの提供はいていません。ライチの一番外側のテーブル席からは、大きな水槽を見下ろすことができます。

ホテルの特徴

今回わたしたちがオアフ島で泊まるホテルはパシフィックビーチホテル(現在はアロヒラニリゾートワイキキビーチ)です。パシフィックビーチホテルは、ワイキキでもトップ5に入る大規模ホテルです。

ワイキキビーチの歩道をサーフボードを持って歩く人たち
ホテルのすぐ目の前にワイキキビーチがあります

ロケーション

パシフィックビーチホテルははワイキキの東側にあり、海がすぐ目の前(カラカウア大通りを渡った向かい側がワイキキビーチ)です。このあたりのワイキキビーチは、デューク・カハモナク像やプリンスクヒオ像、フラステージ、バニヤンの大樹、シャワー、ピクニックテーブル、サーフボードのレンタルショップ、などがありワイキキビーチの中心としていつも賑わっています。

またパシフィックビーチホテル前のワイキキビーチには防波堤があるので波がありません。波遊びが好きな子供には物足りないですが、波を怖がるお子さんにはちょうどいいです。

東に3ブロック行くとホノルル動物園があります。ロイヤルハワイアンショッピングセンターまでは徒歩5~6分。アラモアナへは徒歩35分程度です。

チェックインカウンター

パシフィックビーチホテルのフロント

客室と料金

パシフィックビーチホテルの客室は料金のわりに清潔で広めでコストパフォーマンスはとてもいいと思います。4人で1部屋に宿泊できるのも子供のいる家族にはありがたいです。

バスルームのシャワーは取り外し可能なホースタイプです。室内にはテレビ、インターネットのLANケーブル、エアコン、コーヒーポット、クローゼット、セーフティーボックス、それからラナイがあります。シャワーとトイレは同じ部屋です。

建物はオーシャンタワーとビーチタワーの2つのタワーがあります。オーシャンタワーはワイキキビーチに近い方の棟で「オーシャンフロント」の客室は目の前がワイキキビーチになります。

一方、ビーチタワーからは斜め前にワイキキビーチが見える感じになります。わたしたちの泊まった部屋からも一応ダイヤモンドヘッドも見えました。

ショップ

ホテル内や周囲には便利なショップがたくさんあります。

カワカウア大通りに面したホテルの入り口にはABCマートがあり、おにぎりやカップラーメン、アルコール類、ビーチで使うグッズなど様々な品を売っています。マクドナルドやクレープハウス、ヨーグランドも入っています。

施設、レストラン

オーシャンナリウムレストランの様子
オーシャンナリウムレストラン

1階にある「オーシャンナリウムレストラン」は熱帯魚が泳ぐ大きな水槽があり子連れ旅行者に大人気のレストランです。時間帯によってダイバーの餌付ショーも見れます。

プールと屋外ジャグジー、ジムは5階の屋上にあります。プールはとても小さいです。

日本の旅行会社のオフィスが1階に入っています。

予約

インターネットで<ワイキキ ホテル>と検索し、ヒットした中から選びました。

決め手は「料金」と「立地」です。わたしが予約したときはけっこう直前だったので、2泊すると1泊無料になる特典がありました。サービス料、税込みで1部屋1万円くらいだったと思います。

そのままネットで申し込み、クレジットカードで決済しました。決済が終了すると「予約確認書/バウチャー」が表意されるので、それをプリントアウトして持って行きます。

ホノルル空港からの行き方

ホノルル国際空港からパシフィックビーチホテルまで、エアポートシャトルバスでおよそ50分、大人9ドル。タクシーならホノルル空港からおよそ25分、40ドル弱。

ロビーホール

チェックインの手続き

ホテルに到着してシャトルバスから降りるとポーターが荷物を預かりにきます。そのとき荷物の半券をくれるのでなくさないようにしましょう。荷物をポーターに渡したらフロントでチェックイン手続きをします。

列に並んで順番が来たら「チェックイン、プリーズ」と言いましょう。

次にフロントのスタッフが名前を尋ねるので答えましょう。英語が苦手なら日本から持ってきた「予約確認書」を提示すれば大丈夫です。その次に宿泊日数と部屋のタイプを再確認されます。問題なければ、宿泊者名簿に氏名や住所などを記入します。

それからクレジットカードと全員のパスポートを渡して、手続きが終了します。キーを受け取ったら部屋に向かいましょう。

ベッドルーム

部屋に入ったあとの注意点

客室に入ったら長旅の疲れからベッドに横たわりたい気持ちはわかりますが、その前に部屋の状態を確認して下さい。シーツやタオル、カーテン、室内に汚れた場所やへんな匂いはないか?トイレやバスルームはきれいか?ちゃんと水やお湯が出るか?部屋の電気はつくか?エアコンは機能しているか?

またオーシャンビューを予約したのに海が見えないなんてことはないか?しっかり確認してもし問題があればすぐフロントに電話して部屋を変えてもらいましょう。「へんなクレーム客だと思われたら困る」なんて心配は無用です。ハワイでは「だめなものを黙っている」ほうが「おかしな人」と思われます。

部屋に問題がなければポーターが荷物を運んでくるのを待ちましょう。荷物が来たら数を確認し、ポーターにチップを渡します。チップの目安は荷物1個につき1ドルです。このときのために1ドル紙幣を何枚か用意しておくことを忘れないで下さい。チップでおつりはもらえません。

*海外旅行でのホテル滞在を快適にこなすヒントは「子連れ海外旅行のエキスパートが教える宿泊先選びのヒント〜ホテル・コンドミアム活用テクニック」をご参照下さい。

客室からの眺め

部屋からの眺め。ワイキキビーチと一応ダイヤモンドヘッドが見えます

レストランガイドブック

さて、ポーターが持ってきた荷物をあけて、楽な格好に着替えます。時計を見たら午後3時半。ちょっと休憩してからワイキキをぶらぶら散歩しながら、そのままどこかで早めの夕食にしようか?

「じゃあクーポンが使えるお店がないかチェックしてみるよ」

ママはホノルル空港でクーポン券がたくさんのっている無料のガイドブックを数冊ゲットしてました。それらの無料ガイドブックにはたくさんのレストランの写真や美味しそうな料理の写真が載っています。

ひゃ~~、どれもこれも美味しそう~~。しかもどれもわたしたちの泊まっているパシフィックビーチホテルから歩いていける距離です。今日はどこで晩ごはん食べようかな~~。無事ホテルに着いて今夜のレストランを探す、それはしばし楽しい休憩のひとときでした。

窓の外ではワイキキの海が遅い午後の光を浴びてきらきら光っていました。

このブログ記事があなたなの子連れハワイ旅行の参考になったならとっても嬉しいです。

それではまたお会いしましょう、マハロ〜。

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