【こどものプール遊び便利グッズとリゾートプール活用法】マリンスポーツ歴40年・子連れハワイ旅行のエキスパートが教えちゃうよ〜
🏝アロハ〜☆カウアイ島にタイムシェアーのリゾートコンドを購入し毎年子連れでハワイ旅行を楽しんでいるイルカパパです。日本人にはまだまだ馴染みの薄いカウアイ島というマイナーな島のマイナーな情報を発信しています。
カウアイ島滞在3日目。早朝ビーチ沿いの遊歩道をジョギングしたあと部屋でごろごろし、午前中は滞在しているダイヤモンドリゾートのプールで遊びました。今日のブログでは子連れハワイ旅行のエキスパート&マリンスポーツ歴40年の私が、子どものプール遊び便利グッズとリゾートプールの活用法を紹介します。
子供のプール遊び便利グッズ(1)腕輪(アームリング)
子連れハワイ旅行に便利で必携なプール&ビーチ遊びグッズをご紹介しましょう。
子供が小さくてまだ泳げない場合、浮き輪を用意する親がいますが浮き輪はダメです。子供が足の付かないところへ泳いでいって、すぽっと浮き輪から抜けてしまったら大変です。
それに水の中にいないときは浮き輪をつけていません。こどもはプールでは別の生き物のようにパワーアップしますから、もしものすごいスピードでプールの反対側へ走っていって、そこでプールの中に落ちてしまったら大変です。
そこでおすすめなのが腕輪=アームリングです。腕輪は陸上でも装着できるので、子供がうっかりプールに落ちても安心。子供にとっても浮き輪と違って水の中で自由に動き回れるので大喜びです。プールに飛び込んだり、走り込みジャンプも、ぜんぜんオッケーですよ。
我が家では子供たちが1才前後から、5~6才まで腕輪を愛用してました。
子供のプール遊び便利グッズ(2)ゴーグル
水中マスクは、子供の顔にぴったりフィットしないので、水が入ってきます。それに水中マスクをしたままプールに飛び込んだり、水の中で激しい動きはできません。ゴーグルなら、子供が小さくても顔にぴったりフィットしますし飛び込んでも大丈夫。
我が家でははやり子供が1才くらいからゴーグルを愛用しています。海で泳ぐとき(シュノーケリングやボディボード)でもゴーグルです。我が家の経験では10才くらいまでは水中マスクは子供の顔にフィットしないと思います。
参考記事🏊♂️
子供のプール遊び便利グッズ(3)ラッシュガード
ラッシュガードは水着と同じような生地でできたマリンウェアです。
ラッシュガードには
- 日焼け防止(紫外線カット)
- 保温効果
- スリ傷予防
の効果があります。特に日焼け防止効果の恩恵が大きいでしょう。もしラッシュガードを着なかったら、プールや海で遊ぶ前に、こどもに日焼け止めクリームを塗らなくてはいけません。それも全身に。ところがこれが大変な作業です。
今すぐプールに飛び込みたい子供に
「こら!じっとしてろ(`O´*)」
と怒鳴りながら全身に日焼け止めクリームを塗るのは、本当に至難のワザです。
どれくらい大変かというと
今すぐプールに飛び込みたい子供に「こら!じっとして」と怒鳴りながら全身に日焼け止めクリームを塗るくらい大変です。
ってそのままじゃん!
それに海では、ハナウマ湾のように、環境保護の目的から
「日焼け止めクリーム使用禁止」
の場所も少なくありません。それを考えるとラッシュガードは本当に重宝するアイテムです。ラッシュガードには半袖と長袖、それに下半身用があります。もしモルジブのように赤道直下のビーチリゾートへ行くなら、長袖のラッシュガードがゼッタイに必要です。そのとき意外と見落としがちですが、首の後ろが強烈に焼けるので必ずハイネックのものを選んで下さい。
我が家のこどもたちが小さかった頃は日本ではなかなかラッシュガードは手に入りにくかったので、いつもハワイで購入していました。ハワイではサーフショップ(たくさんあります)や、ABCマート、ウォールマートなどでも売っています。
今は日本でもネットショップで簡単に買えます。ラッシュガードは1才前後から、大人まで使えますよ。
参考記事:モルジブ子連れ旅行記
子供のプール遊び便利グッズ(4)折りたたみ式クラーバッグ
折りたたみ式のクーラーバッグもプール&ビーチでとても重宝します。折りたたみ式ですので、かさばらず荷物としてスーツケースに入ります。プールへ行くときは、冷蔵庫で冷やした水やジュース、ちょっとしたおやつなどを入れて行きます。またスーパーなどで食材を買ったときも大変便利です。
ハワイのリゾートプール活用法(1)タオルを借りる
では次にハワイのリゾートプール活用法をご紹介しましょう。
ハワイでは宿泊しているホテルのプールへ行くのにマイタオルを持参する必要はありません。プールサイドにあるリゾートデスクで、部屋番号を告げるとホテル専用のビーチタオルを貸してくれます。プールサイドに置いてある、ビーチベッドも宿泊客は自由に使えます。
好きな場所を選んで、借りたビーチタオルを敷いて、思いっきりごろんごろんしましょう(´ ▽`).。すでにタオルが敷いてあるビーチベッドは使用中という暗黙の了解があります。
ビーチベッドから離れても大阪のおばちゃんのように
「ここ空いてんとちゃうかー」
と勝手に荷物をどかされて占領されるような心配はありません、大阪のおばちゃんごめんなさい(>人<)
ハワイのリゾートプール活用法(2)温水ジャグジー
ハワイではどの島でも、ちょっとしたホテルには必ず温水ジャグジーがあります。ハワイは常夏のイメージが強いですが、本物の熱帯地方ではありません。そのため、長くプールで泳いでいると身体が冷えてしまいます。特に冬場は、海やプールに入ることさえできない時もあります。
そんなとき温水ジャグジーはとても貴重な存在なのです。ジャグジーはプールのように大きく、子供はつい飛び込んだりしてはしゃいでしまいがちですが、他の大人がいるときは注意しましょう。
ジャグジーはプールではありません。静かに入ってからだを温める場所です。そしてアメリカ人にとっては会話を楽しんだりする社交場でもあることを理解して下さい。
ハワイのリゾートプール活用法(3)プールサイドバー
プールサイドバーでは、ドリンクや食事を楽しめます。オーダーした料理を、自分たちのビーチベッドに持ちかえって食べることもできます。またホテルによっては、各ビーチベッドをまわりながらオーダーをとることもあります。支払いは部屋付けが便利&スマートです。
「(プリーズ)チャージトゥーマイルーム」と言えば通じます。
レシートに部屋番号と、名前、それからサインをすればキャッシュレスで飲食ができます。(*ホテルをチェックアウトするとき清算します)
カウアイのダイヤモンドリゾートではプールサイドバーのとなりにバーベキューエリアがあります。バーベキューコンロとテーブル&イスが置かれていて、自分たちで買ってきた食材を焼いて食べることができます。
ダイヤモンドリゾートのプールで遊ぶ
子どもとジョギングして部屋で朝食をいただいたあと、リュウは日本から持って来た宿題や勉強をします。わたしはテラスで海を眺めながら文庫本のミステリー小説をちびちび読みます。ママはベッドでごろごろしながら、ニュースやアメリカのテレビ通販番組を見ています。
時々は「わっはっはっは」と大声で笑いながら「こんなもん誰が買うんだよー」と独り言を言っています。
1時間ほどそんな時間を過ごしたあと、わたしはキッチンへ2杯目のコーヒーをそそぎに行きました。ダイニングテーブルで勉強をしていたリュウがわたしを見て「ねえ、そろそろプールへ行こう、もうだいぶ勉強やったよ」と訴えてきました。
今朝は6時半に起きて、1時間ほどジョギングをしました。そのあと食事をして勉強をして、ちょうど午前10時になったところです。日差しが強くなってくる時間。よ~~し、じゃあ、プールへ行っちゃおーか!
プールに着くやいなやリュウは水へダッシュ&そのまま勢いよく飛び込みます。ダイヤモンドリゾートのプールは、まるで本物の海を再現したようなラグーンプールです。砂を敷いたビーチや、岩、滝があって、遠浅になっています。一番深い所では、大人でも足が届きません。
眩しい日差しとヤシの木陰。きらきら光る水しぶきに目を細めていたらいつしかうとうととビーチベッドで眠ってしまいました。
このブログ記事があなたの子連れハワイ旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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