ワイキキビーチウォークのレストランと子連れショッピング情報

2019年1月9日

ワイキキビーチウォーク

ハワイ到着初日の夕食は、家族会議の結果、「チャックステークハウス」でいただくことに決定しました。チャックステーキハウスはアウトリガーリーフビーチリゾートホテル内にあるので、カラカウア大通りを東から歩いてきた私たちはロイヤルハワイアンセンターとワイキキビーチウォークの角をルワーズ通りほうへ左折(海側)します。

ワイキキビーチウォーク

前項でカラカウア大通りのショッピングモールについて一通り紹介しましたが、ここではワイキキビーチウォークについてさらに詳しく説明したいと思います。

カラカウ大通りを西に歩いて、ロイヤルハワイアンショッピングセンターの西側の角を左(海側)に曲がった通りが「ルワーズ・ストリート」です。1990年代後半まで、このあたりは夜になると物騒で、治安のいいワイキキでも特別注意が必要なエリアでした。

それが大規模再開発によってオシャレで楽しいショッピングゾーン「ワイキキビーチウォーク」に生まれ変わったのです。

ワイキキビーチウォーク

ワイキキビーチウォークがあるのは、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターの隣、カラカウア大通りに面しつつ、海へ(ハレクラニ方面)と向かう一画です。

広さは約3万2000平方メートル。2009年前半に完成し、ワイキキの新しいアミューズメントゾーンとして海外旅行観光客から人気を博しています。

ワイキキビーチウォークの公式サイトはコチラ

ワイキキビーチウォークのトランプタワー

ワイキキビーチウォークのホテル

  • エンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
  • ウィンダム・バケーション・リゾーツ・アット・ワイキキ・ビーチウォーク
  • アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチ(改装)
  • トランプ・インターナショナル・ホテル&タワー・ワイキキビーチウォーク(写真上)

の4件の宿泊施設があります。

アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチ以外は新築です。

地図

ショップとレストラン

ワイキキビーチウォークには40を越すお店やレストランが通りの両側に並んでいます。

ここでは気になるお店を少しだけのぞいてみましょう∩( ´∀`)∩

ロイズ・ワイキキ

ハワイの新鮮なシーフードにヨーロッパ風のソースとアジアのスパイスを使った「ハワイアン・フュージョン」キュイジーヌの旗手として、世界中に名を知られるロイ・ヤマグチ氏のレストラン。ワイキキ初出店、世界では32店舗目。

ヤードハウス

南カリフォルニア生まれのアメリカン・フュージョン・キュイジーヌのレストラン。130種類の生ビールを揃えてあり、もちろんハワイの地ビールもあります。あちこちにフラットスクリーンのテレビが設置され、スポーツ・バー的な要素も。ハワイ初進出。

コーヒー・ビーン&ティー・リーフ

コーヒーと紅茶共に30種類以上の品質と味にこだわったセレクションが揃います。特にお土産にしても喜ばれそうなのが、牛乳やコーヒーを入れえるだけで簡単に美味しいドリンクが作れる粉末、「アイス・ブレンディッド・スペシャル・ダッチ」。チョコレートとバニラの2種類の味があり、それぞれコーヒーと牛乳を加えてカフェ・モカやバニラ・ラテが楽しめます。

マリブ・シャツ

Tシャツやパーカ、ボードショーツなどのクロージングが中心。歴代サーファーの写真やクラシックなサーフボード、トロフィーなど店内はまるでサーフ・ミュージアムのよう。ハワイの海で活躍した往年のウォーターマンたちのグループ、ワイキキ・サーフ・クラブやワイキキ・ビーチ・ボーイズ・カヌークラブなどとパートナーシップを組み、なつかしいデザインのレプリカも。

オアシス・ライフスタイル

アイランドテイスト溢れるインテリア小物やアクセサリーとリゾートカジュアルウエアが揃う。どこか“海”を感じさせるデザインが、都会の暮らしをオアシスに変えてくれそうです。上品な大人のテイスト。

ココ・コーブ

お土産にピッタリな雑貨から、厳選された食品、ワインやシャンパンなどのアルコール類まで、テーマに分けられて陳列されています。レトロな雰囲気が漂う可愛いボトルが印象的な、「パイナップル・ソーダ」など、他のショップではなかなか見つからないようなレアな商品が多く取り揃えられているのも特徴。食品や生活用品なども揃うので、ハワイ滞在中に何度も足を運びたくなるお店です。

サンシャイン・スイムウェア

親子でお洒落なペアルックの水着が多く揃うことで話題のお店。スタイリッシュな柄と流行のデザインの水着がお手ごろ価格で揃うのが魅力です。ビキニは上下別に買い揃えることができるので、自分の体型に合うサイズのものが選べます。

ナ・ホク

1924年創業のナ・ホクは今やハワイの定番ジュエリーとして、どこでも見かけるようになったビーチサンダル型のジュエリーの生みの親でもあります。ビーチサンダル型ジュエリーの本家本元らしく、店内のショー・ケースにはネックレスやピアスなどバラエティー豊かなジュエリーが並びます。もちろん、伝統的なハワイアン・ジュエリーのセレクションも充実しています。

アルターエゴ

ストリート系やサーフ系ブランドのTシャツなどを取り揃えたショップ。「ジュリアス」という名前のおサルのキャラクターが可愛いブランド、「ポール・フランク」や数あるサーフ・ブランドの中でも世界的に知名度が高い「ハーレー」など、日本でも人気急上昇のブランドのアイテムは必見です。また、アフロ・ヘアーのキャラクターがプリントされたアルターエゴのオリジナルTシャツも大人気です。

ワイキキビーチウォーク

ワイキキ・ビーチ・ウォークの完成は2009年です。

我が家が最後にハワイに来たのが2007年ですからその時はまだワイキキビーチウォークは建設中でした。ママは新しくできたこのワイキキビーチウォークで、ゆっくり買い物がしたかったのですが、リュウもわたしももうお腹が限界。もうすぐ目的のレストランがオープンする時間なので、とりあえず先に食事をしようということになりました。

ワイキキビーチウォークを海のほうへまっすぐ歩いた突き当たりがハレクラニホテル。そしてそのとなりのアウトリガーリーフオンザビーチホテルの中にお目当ての「チャックステークハウス」があります。

ワイキキビーチウォークとトロリーバス