【ヨーロッパで旅ラン】ブローニュの森〜凱旋門〜シャンゼリゼ通り〜コンコルド広場〜アレクサンダー3世橋〜エッフェル塔を走って観光しました
ボンジュール!2022年夏3年ぶりに海外旅行に行ってきました。
今日のブログでは、旅行中パリ市内の主要スポットをランニングしながら観光した時の様子を紹介します。
このブログがあなたのフランス旅行や、これから旅ランニングを始めたい人の参考になればとっても嬉しいです。それでは夢と冒険の旅へヒアーウィーゴー!
パリ主要スポット観光ランニングの概要
距離
今回私が走ったパリ市内観光ランニングコースの距離は、ランニングアプリの表示では16.42kmでした。ただし途中でスマホの充電が途中で切れてしまったので最後まで計測できていません。
切れた部分も加味するとおそらく18km弱くらいだと思います。
下のランニングアプリの地図で緑色のラインが実際に走ったルートです。
上の緑のルートで、一番上(北)は凱旋門、一番東はコンコルド広場、凱旋門からコンコルド広場まではシャンゼリゼ通り、一番南はエッフェル塔を眺めるシャンドマルス公園です。
ルート上にパリの主要観光スポットが収まっていることがお分かりいただけると思います。
今回私が走ったパリ観光ランニングルート
今回走ったのは、ホテルを出発して時計回りにパリの中心部をぐるっと回り、またホテルに戻ってくるというコースです。
ランニングしながら写真を撮り過ぎてスマホの充電が切れってしまったため、ランニングアプリでは走行ルートが途中で終わってますが、本当はちゃんと走ってます。
観光ランニングで走った主要スポット
このランニングコースではパリの主要スポットをほとんど見て回れます。
ランニングアプリのルートのところで説明しましたが、
パルクデプランス(パリ・サンジェルマンのスタジアム)、ローランギャロス(テニス全仏オープンの会場)、ブローニュの森、凱旋門、シャンゼリゼ大通り、コンコルド広場、アンバリッド、エッフェル塔、セーヌ川などなど。
これらの観光スポットを全部見て回ると通常1〜2日かかりますが、ランニングならわずか2時間半で回れます。写真もたくさん撮れます。
おまけに地下鉄にもバスにもタクシーにも乗らないので交通費は無料、うははは!
パリ旅ランの楽しみ方はこの記事を参照にしてください↓
パリ観光ランニングのポイントと持ち物
1.ネット環境
2.スマホは必需品
3.ドリンク
4.サングラス
5.現金
パルクデ・プランス・サッカー・スタジアム
それではスタートからコースに沿って写真でルートを説明しましょう。
ホテルを出発して最初にお目にかかるのがサッカー・パリ・サンジェルマンのホームスタジアム「パルクデ・プランス」です。
パリ・センジェルマンは2022ワールドカップ・カタール大会でも大活躍した、メッシやエムバペ、ネイマールら世界のスーパースターが所属するサッカークラブ。
スタジアムの北隣にオフィシャルショップがあります。
オフィシャルショップでは、そのメッシやエムバペ、エイマールなどのネーム入り公式ユニフォームを買うことができますよ、うほほ。
こちらはスタジアムの北側にあるローランギャロステニスコート。
テニス全仏オープンが開催される由緒あるテニスの聖地です。ここでも数々の名勝負が生まれました。
ブローニュの森
ローランギャロスから少し北に走るとブローニュの森があります。
有名なオートゥイユ競馬場もブローニュの森の中にあります。
緑に囲まれた大きな池や気持ちいいランニングコースがあります。
ここでは早朝からジョギンしている人を見かけます。
ブローニュの森は広いのでこのまま公園の中をぐるぐる回ってホテルに戻っても、そこそこの距離を走ることができます。でもこの日はパリランニング初日だったのでメインの観光コースをめぐるためブローニュの森を飛び出してまずは凱旋門を目指しました。
凱旋門
ブローニュの森のコロンビア広場から出てアンリ・マルタン通りからポンプ通り、ヴィクトル・ユゴー通りを通って凱旋門のあるシャルル・ド・ゴールエトワールへ向かいます。
アンリ・マルタン通りにあるパリ16区の区役所。
道を間違えたみたいなのでアップルマップを確認し、ポンプ通りを北上することにしました。こんなときスマホがネットにつながっているととても便利です。
ポンプ通りを北上していくと六叉路に出逢います。左角にはLe Stellaというブラッセリー、右手の方にはマクドナルもあります。
六叉路に面した「Michel Cluizel」というチョコレート店の前に果物市場が出ていました。
マクドナルドの角を曲がってヴィクトル・ユゴー通りを進みます。
ヴィクトル・ユゴー通りを300メートル弱走ると今度は九叉路に出くわします。
この九叉路には地下鉄2号線の「ヴィクトル・ユゴー駅」もあります。
九叉路からさらに600メートルほどヴィクトル・ユゴー通りを走ると凱旋門が見えてきました。
凱旋門をくぐり南東へ伸びるシャンゼリゼ大通り。
凱旋門の前でランニング姿で記念撮影。
シャンゼリゼ大通り
凱旋門をくぐりぬけた先はシャンゼリゼ大通り。パリを代表する華やかな大通りです。
凱旋門からコンコルド広場までこのシャンゼリゼ大通りを真っ直ぐ走ります。
高級ブランド店が立ち並ぶシャンゼリゼ大通り。
ルイヴィトンの向かいにあるのが1899年創業、パリ4大老舗カフェの一つ「Le Fouquet’s(フーケ)」です。世界中から多くの著名人が訪れます。
フーケのゴージャスな入り口。
歩道にあるカフェ。
後ろを振り返ると凱旋門があんなに小さくなっていました。
広告塔もおしゃれ。
コンコルド広場
凱旋門からシャンゼリゼ大通りを真っ直ぐ走ってくるとコンコルド広場に到着します。ここは歴史の舞台にもたびたび登場してきたパリの中心です。
遥か後方に凱旋門が見えます。
コンコルド広場に立つエジプトのルクソール神殿から運ばれてきたオベリスク。
セーヌ川の対岸にブルボン宮殿とエッフェル塔が見えます。
シャンゼリゼ通りとその先にある凱旋門。
歴史的建造物に囲まれたコンコルド広場。
アレクサンダー3世橋とアンヴァリッド
コンコルド広場からセーヌ川の左岸を西へ進み、アレクサンダー3世橋を渡ります。橋を渡ったらナポレオンのお墓があるアンヴァリッドです。
コンコルド橋の袂から眺めるセーヌ川とアレクサンダー3世橋とエッフェル塔。
アレクサンダー3世橋の欄干。
アレクサンダー3世橋の支柱。
アレクサンダー3世橋と対岸に見えるアンヴァリッド。
世界一美しい橋と称されるアレクサンダー3世橋。
橋の上から眺めるセーヌ川とエッフェル塔。
アレクサンダー3世橋とエッフェル塔。
橋を渡って直進するとアンヴァリッドが見えてきます。
アンヴァリッドにはナポレオンのお墓や王家の教会、軍事博物館などがあります。
エッフェル塔
アンヴァリッドから南西に進むとシャンドマルス公園に出ます。
エッフェル塔を眺める芝の広場がある公園です。
コロナの影響で人が少ない芝の広場。
エッフェル塔のベスト撮影スポット。コロナ前はいつも大勢の人で埋め尽くされていました。
エッフェル塔に登る人の行列。
エッフェル塔へ登るためには事前ネット予約が必要です。
エッフェル塔に登る方法はこちらの記事を参照して下さい↓
エッフェル塔とメリーゴーランド。
走りながら写真を撮ってシャンドマルス公園を縦断しました。
最後はエッフェル塔の下をくぐってイエナ橋を渡りトロカデロ庭園の前に出ます。
イエナ橋の上からの眺め。
セーヌ河畔
イエナ橋を渡ったらトロカデロ庭園の前からセーヌ川に沿って走ります。
上の写真はビラケム橋。最上段は地下鉄6号線が走ります。
この辺りは車道と自転車専用道に分かれています。ランナーは走ってはいけないような雰囲気もあるんですが走ってる人は結構いました。
対岸に見える新都心のビル群。
振り返るとビラケム橋と背後にエッフェル塔がそびえています。
セーヌ川の中洲「白鳥の島」に立つパリの自由の女神像。
イエナ橋からここまでおよそ1.8kmです。
パリの自由の女神とグルネル橋とエッフェル塔。
ポルトドサンクルー広場近くに出ていた市場。
ここあたりでスマホのバッテリーがなくなったのでここから先は写真はありません。
ここから1km時弱走ってホテルまで戻りました。
【ヨーロッパで旅ラン】パリ市内観光ランニングのまとめ
🤗「【ヨーロッパで旅ラン】パリ市内観光ランニング」はこれで終わりです。
今回の記事をまとめるとパリ観光ランニングは
- 短い時間で効率的にパリの主要観光スポットを巡ることができる
- 交通費がかからない
- 運動になるので旅行中の食べ過ぎ飲み過ぎを解消できる
- スマホは必需品
ということです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたのコロナ後初の海外旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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