セントーサ島への行き方と子連れアトラクションの見どころ

2019年2月5日

セントーサ島のマーライオン

セントーサ島

島がまるごとテーマパークになっているセントーサ島は、

子連れでシンガポールへ行くならはずせない

アミューズメントスポットだ。

自然の森や山を歩くトレッキングコースあり、

白砂のビーチあり、

スリル系ライドや体感系アトラクションあり、

幻想的なショーや、イルカと遊べるラグーン、

昆虫博物館に水族館、

ショッピングモールにカジノにカフェに

レストランにリゾートホテル、ゴルフコース、

そしてユニバーサルスタジオまである。

「セントーサ」とはマレー語で「静けさと平和」という意味。

まあ、現在は静かな場所は少なくなってるけど

「平和」であることに偽りはない。

1970年代以降、シンガポール政府が鳴り物入りで観光開発に注力し、

東南アジアを代表をするリゾート地へと変貌を遂げた。

入園料と主なアトラクション

約30のアトラクションがあるセントーサ島の入場料は1人S$1。

ただし島内のホテルに宿泊する場合は免除される

*予約が確認できるものを提示。

シンガポールストップオーバーホリデーも入場料が無料になる。

島内アトラクションには無料のものと有料のもがあり、

アトラクションと入場料がセットになったお得なチケットも売られている。

セントーサ島の子連れ向き主なアトラクション見てみよう。

セントーサ島の子連れ向き主なアトラクション一覧表

ビーチ

  • シロソビーチ
  • パラワンビーチ
  • タンジョンビーチ

いずれのビーチも広くて海水浴やマリンスポーツなどを楽しめる。

また休憩所やトイレなどの施設も充実しており、

ビーチ沿いにはレストラン、カフェ、ショップがある。

3つのビーチ間を、

無料のビーチトレインが運行している。

セントーサ島の写真

       セントーサ島のシンボル、マーライオンタワー / 一度は乗ってみたいビーチトレイン

セントーサ島のホテル

セントーサ島には子供が大喜びする巨大プールを備えた

本格的なリゾートがいくつかある。

町中のホテルに宿泊するより料金面でも安いため家族連れにおすすめ。

シャングリララサセントーサリゾート

シロソビーチリゾート

・ハードロックホテル

アマラサンクチュアリーリゾート

リゾートワールドセンターエクアリアスホテル

ダブリューシンガポールセントーサコーブ

・カペラシンガポールホテル

セントーサ島のビーチの写真

       シロソビーチの遠望 / パラワンビーチにある吊り橋 / セントーサケーブとセントーサ島

島内の交通

・セントーサバス 

イエローライン、ブルーライン(7~23時、金・土曜は7~翌0時30分)、レッドライン(10時~18地30分)、グリーンライン(9時~21時)の4系統のバスが、島内の主要ポイントを巡回している。運賃は無料。日本語パンフレットをゲットして運行表やバス停を把握しよう。ブルーとかレッドとか言っても車体は全部オレンジ色です(なんじゃそりゃぁ~!)。

・ビーチトレイン

シロソビーチ~パラワンビーチ~タンジョンビーチ間をビーチに沿って往復するミニトレイン。運行は9~23時(金・土曜は9~24時)、運行間隔は15~20分。運賃は無料

セントーサ島の昆虫博物館

セントーサ島への行き方

セントーサ島を望む対岸のハーバーフロントが起点になる。

市内からハーバーフロントへは、MRT北東線やバス、タクシーで行ける。

ハーバーフロントからセントーサ島へのアクセス

1)バス

ハーバーフロントバスターミナルから出発。運賃は入場料込みでS$3。7~23時(金・土曜・祝前日は7~0時30分)

2)セントーサエクスプレス

ビボシティ3階のセントーサ駅から出発。運賃は入場料込みでS$3。所要時間は4分。運行は7~24時

3)セントーサケーブル(ロープウェイ)

マウントフェーバー又は、ハーバーフロントのケーブルタワー15階から出発。コワイくらいの眺め。運賃は往復S$10、ガラスキャビンはS$15。入場料は別。片道運賃でもS$1しか安くならない。運行は8時30分~23時。

4)徒歩

ハーバーフロントからコーズウェイ橋を徒歩で渡る。所要時間約10分。入場料2S$のみ。

5)レンタカー

入島料S$1と駐車場代S$2

6)タクシー

ハーバーフロントからでも市内の好きな場所からでも、タクシーで直接入島できる。

指定したアトラクションやホテルまで行ってくれる。

セントーサバス

         セントーサバスの中。冷房が効いてる / セントーサバス / セントーサバスのバス停