パフォスのシーフードレストラン「サンボウ」でキプロス料理に舌鼓を打つ
パフォスでランチ
今日のランチはカトパフォスの海沿いにあるポセイドノス通り港から、1本内陸に入った所にあるシーフードレストラン/サンボウでいただく。
すぐ近くには市民ビーチやパフォス水族館があり、観光にも便利なロケーションだ。
レストランサンボウの入り口 / テラス席も人気 / キプロス料理はすごく美味しいよ!
キプロス料理が美味しいわけ
キプロスっちゅーのは、とにかく1年のうち、晴天が320日とか340日とか続くそうで、それってもうほぼ毎日快晴ってことじゃん。そんな天気なら、気象予報士や、お天気おねえさんいらないのではないですか、という感じなんだけど、とにかく毎日晴天が続くもんだから、野菜や果物がものすごく美味しいんですね。さらにそれでもってまわりを海に囲まれているから、魚介類も新鮮で豊富。
さらにさらにですよ、キプロス島はアジア、アフリカ、ヨーロッパに挟まれた交通の要所にあるため、3000年の昔からさまざまな王国や商人、文化の影響をうけ、いろんな国の料理のレシピのいいとこ取りというか、生存競争の勝ち組みたいな、洗練された料理になっているのだ。
そりゃ~美味しいに決まってますね。
次々と料理が運ばれてくるぞ~ / たまらない肉団子
メゼとは
キプロスの名物料理、まあ料理っちゅうーたら料理なんだけど、それは「メゼ」というスタイルで、テーブルに座って待っていると、次から次へとも~やめてくれ!というくらい、色んな料理を運んできては皿に盛ってくれる。まるで盛岡のわんこそばみたい。
ちなみに先月出張で盛岡へ行った時は、風邪気味で食欲がなかったわりには108杯いただきました~。
イカフライがたまりません / トマトのライス詰め
メゼには本来、シーフードメゼとミートメゼがあるのだが、ここは観光客向けレストランなので、肉も魚もどんどん出てきます。あ~~うれしいね。とにかく、前菜からサラダ、メイン、デザートにいたるまでどんどん運んできてはおかまいなしに皿に盛ってくれるので、こっちはただ手を動かしてその料理を口に入れるだけ。
単純作業。
そして運ばれてくる料理がどれもこれも、超絶な上手さなのだ!!
すまん、キプロス、ちょっと侮っていました。
感想
キプロス料理は、基本的にはギリシャ料理に近いのだけど、運んでくるタイミングも絶妙、そして当然ですが、アツアツを運んでくるので、もうこたえられないシアワセ感に包まれながら、贅沢なランチタイムのひとときを過ごしたのでした。
タラコのペーストがも~ヤバいです