アフリカ子連れキャンプのランチ
ランチはビュッフェスタイル。アヒルパパはすっかりお気に入りになったタスカビールでご満悦/できたてのランチを皿に盛る
ジャンボ〜!6歳(年長)から12歳(小6)の6人の子どもを連れて、猛獣が闊歩するアフリカのサバンナでキャンプ旅行。
旅行8日目。沼のようなぬかるみからなんとか脱出してキャンプサイトに戻ってきた私たち。午前中のサファリから戻ってきた他のゲストたちと合流し「本日の収穫」を話しながら楽しいランチタイムが始まりました。
これ以上は危険
スタックした車の救出をあきらめ、
サバンナの真ん中で1人で新年を迎えたガイド
に別れ告げ先へ進む。
ところが、そこからまだほんの数百メートルも行かない場所で、
また別の車がスタックしていた。
も~いったいどうなってるんだ!
モーゼスは、これ以上先に進むのは危険だと言う。
いつわれわれの車もあんなにひどいスタックをするかわからない。
空を見上げると、朝方は晴れてたのに、なんか雲ゆきも怪しくなってきた。
ここはいったんキャンプサイトトに戻ってお昼にしよう、ということになった。
モーゼスとエドゥ/子ども達も美味しそうに食べる
モバイルキャンプのランチで質問攻め
キャンプに戻ると、ちょうど食事の準備が始まってるところ。
これはグッドタイミング。
さっそくテーブルについて、できたてのアツアツのランチをいただく。
ミートパイのようなものとか、サバンナ風野菜炒めとか、メチャクチャ美味しいぞ!大自然の中で大勢で楽しく食事するから、よけいにそう感じるのだろう。
モーゼスの話によると、小規模なキャンプサイトでは大型冷凍庫がないため、料理に冷凍食品を使わないらしい。いつも新鮮な食材を用いるので、食事が美味しのだ言う。
ところで例のサンディエゴの大学教授たちは、
今日もヒョウは見れなかったらしい。
モーゼスのような優秀なガイドをどうやって見つけたんだ、と他のゲストたちからも質問攻めにあった。
ふっふっふ。
雨に煙るサバンナ
モーゼスは出動する
さて食事が終って、夕方のサファリは何時頃出発しようかとモーゼスが尋ねる。う~ん、なんか雨も降ってきたし、連日てんこ盛りのイベントでこどもたちも少々疲れ気味だから、午後からはキャンプサイトでゆっくりするよ。
それじゃあとモーゼスは
さっき置き去りにしてきたスタックしていた車をもう一度救出しに行くと言う。
ご苦労様です。
アフリカキャンプの午後
その日の午後は久しぶりにのんびり。
ベッドで本を読んだり、サバンナの景色を眺めながらごろごろしてすごした。
そして夜になると、また食堂テントで、各国から集まったゲストたちとおしゃべりしながら夕食。
こうしてわれわれのセレンゲティでのキャンプの日々が過ぎていった。