広州白雲国際空港中国南方航空ビジネスクラスラウンジ利用体験記

2024年10月8日

中国南方航空ビジネスクラスラウンジの入り口
中国南方航空ビジネスクラスラウンジの入り口

2024年7〜8月、フランス&トルコ旅行に行ってきました。中国南方航空の東京ーパリのビジネスクラスを利用したので、乗り継ぎの広州国際空港ではビジネスクラスラウンジでゆっくり過ごしました。

今回のブログでは広州国際空港中国南方航空ビジネスクラスラウンジの利用体験を紹介します。このブログがあなたの海外旅行の参考になればとっても嬉しいです。

それでは夢と冒険の旅へヒアーウィーゴー!

中国南方航空VIPラウンジ

VIPラウンジ入り口に敷かれた豪華な真紅の絨毯
VIPラウンジ入り口に敷かれた豪華な真紅の絨毯

中国広東省の省都、広州市にある広州白雲国際空港は中国最大の航空会社「中国南方航空」のハブ空港です。

ですから広州空港にある中国南方航空のビジネスクラスラウンジはそりゃー広くて綺麗で立派。

マッサージチェアやソファー、テーブル席などが配置されたラウンジ内部
マッサージチェアやソファー、テーブル席などが配置されたラウンジ内部

中国南方航空のVIPラウンジは、ターミナル2の免税店裏の4階にあります。モダンなデザインの明るい空間と、スタイリッシュなインテリアが印象的です。

ゆったりくつろげるマッサージ機能付きチェアから、歓談できるテーブル席、PC電源付きビジネスマン用座席、食事を楽しめるテーブル席、それにシャワールームや仮眠室、キッズルーム、ロック付きロッカールームなど充実しています。

空港内ショッピングモールを見下ろすソファー席
空港内ショッピングモールを見下ろすソファー席

ラウンジは入り口から2つのエリアに分かれています。

ソファー席でくつろぐ旅客
ソファー席でくつろぐ旅客

どちらのエリアにも行き来自由ですが、一旦入口まで戻らないとエリア間の移動はできません。

料理の内容や椅子、テーブル、トイレ、設備などはほとんど同じですが、ヌードルバーは入口を背にして左手のエリアにしかありません。

ラウンジ内のダイニングエリア
ラウンジ内のダイニングエリア

左手のエリアの方がショッピングモールにガラス越に隣接しているので明るい印象です。

銀の容器に熱々の料理が並ぶ
銀の容器に熱々の料理が並ぶ

中国南方航空のビジネスクラスラウンジは2018年にオープンしたターミナル2にあります。

キッズルーム

キッズルーム。

シャワールームやロッカーが並ぶ廊下

仮眠室やシャワールーム、ロッカーなどが並ぶ廊下。突き当たりにトイレがあります。

食事

中華料理メインに軽食やスイーツ、生フルーツなど食事メニューの種類は豊富です。飲み物もビール、ワイン、紹興酒、お茶、コーヒーなど数えきれないほど。

目の前で麺を茹で上げてくれるヌードルバーは入口を入って左手のエリアにあります。

ヌードルバーで麺を茹でる職人さんたち
ヌードルバーで麺を茹でる職人さんたち

ワンタン麺や牛肉麺などを選んで、茹で上がったらアラームで呼んでくれます。

ヌードルバーのトッピング
ヌードルバーのトッピング

トッピングの具材も豊富です。

麻婆豆腐

麻婆豆腐。

豚と肉とキクラゲの炒め物

豚と肉とキクラゲの炒め物。

バーカウンター

バーカウンター。

中国茶コーナー

お茶の種類も豊富です。

ハーゲンダッツアイスクリーム食べ放題

ハーゲンダッツアイスクリーム。

中国ワインも並ぶ

中国ワインもあります。

酸辣湯麺に色々トッピングしました

酸辣湯麺に色々トッピングしました。

広州白雲国際空港

広州国際空港のトランスファーコンコース
広州国際空港のトランスファーコンコース

広州白雲国際空港(空港コード:CAN)は、広東省の省都・広州市にある中国有数の巨大空港です。日本や欧米はもちろん香港やマカオなど東南アジア圏へのアクセスのハブ空港として年間7300万人以上が利用しています。

色々なお店が並ぶ広州空港のターミナル2
色々なお店が並ぶ広州空港のターミナル

旅客ターミナルの敷地面積は約1800万平米で、東京ドーム約385個分の広さを誇ります。

約80社の航空会社が運航し、日本から就航しているのは、日本航空(JAL)、全日空(ANA)中国南方航空、エア チャイナ(中国国際航空)など。そのほかにも、世界中から航空便が発着しています。

広州白雲国際空港にはターミナル1、ターミナル2ともに、カフェやファーストフード、本場の広州料理が楽しめるレストランなど、多彩な飲食店がそろっています。また、日本への帰国便に乗る際、保安検査通過後にも利用できる店がたくさんあります。

スターバックスなどの定番のカフェの他に、中国発のカフェがあります。内装にこだわったお洒落な空間は必見です。

中華料理レストラン
中華料理レストラン

日本から広州白雲国際空港への、直行便の発着のメインとなるのはターミナル2です。

ターミナル2は2018年にオープンした新しいエリアで、文化とエンターテイメントが充実した施設が多数あり、中国南方航空のVIPラウンジもあります。

ターミナル間の移動方法

広州空港の入国審査場
広州空港の入国審査場

各ターミナル間の移動手段は、地下鉄とターミナル連絡バスの2種類です。

地下鉄は、各ターミナル1階の地下鉄駅から乗車します。料金は無料、早朝から深夜まで運行しています。

ターミナル連絡バスは、各ターミナルのゲート外から乗車します。ターミナルにより乗車場所が異なるので、乗車前に確認しましょう。料金は無料で、24時間運行しているため、移動がスムーズにできます。

広州白雲国際空港から市内中心地へのアクセス

広州白雲国際空港から広州市内への行き方は、おもに以下の3通りがあります。

  • 地下鉄
  • リムジンバス
  • タクシー

ツアーによっては空港からホテルまでの送迎がついている場合もあります。自分でホテルまで向かう場合、コスパが良いのは地下鉄の利用です。

広州白雲国際空港と市内を結んでいるのが、広州地下鉄の3号線で、各ターミナルの到着ロビーの地下階から乗車できます。

市内中心部の体育西路駅までの所要時間は約40分、広州駅や広州南駅へは嘉禾望崗駅で2号線に乗り換えましょう。

6時10分から23時まで約4〜7分間隔で運行し、料金は約2〜7元(約40円〜140円)で利用できます。

広州白雲国際空港中国南方航空ビジネスクラスラウンジ利用体験記のまとめ

🤗「広州白雲国際空港中国南方航空ビジネスクラスラウンジ利用体験記」はこれでおしまいです。

今回の記事をまとめると

  • 広州航空は中国南方航空のハブ空港
  • 中国南方航空VIPラウンジは巨大で豪華
  • 食事もドリンクも食べ放題・飲み放題
  • ヌードルバーは片側のエリアにしかない
  • シャワールームや仮眠室、キッズルームなどがある
  • ・ラウンジは日本からの便が発着するターミナル2にある

ということです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの海外旅行の参考になったらとっても嬉しいです。

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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!

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