ビボシティへのアクセスと子供の遊び場
ビボシティとは
世界のトップレベルで活躍する日本人は、野球選手やサッカー選手ばかりじゃない。
今、日本の建築家もスゴイらしい。
国際コンペで世界の強豪を破り、
MoMA/ニューヨーク近代美術館建て替えの設計者に選ばれた谷口吉生
アブダビで海洋博物館を設計する安藤忠雄
ルーブル新館のSANAA
ポンピドゥーセンター新館の板茂
グランドゼロ /WTC跡地のタワー4の槇文彦
などなど。
そして2006年10月7日、
セントーサ島を望むハーバーフロントにオープンした
シンガポール最大級の商業施設
「ビボシティ」を設計したのも、
日本人建築家、伊藤豊雄だ。
波を意識したゆるやかな曲線が特徴のビボシティは、
まるでおとぎの世界を航行する大型豪華客船のよう。
各フロアに海とセントーサ島を眺める気持ちのいいオープンテラスがあり、
特に3階のテラスにあるウォーターガーデンが素晴らしい。
ショップやレストラン、シネコンなど300店舗が入居し、
交通の便もいいビボシティは、
シンガポールを代表する新名所になりつつある。
ビボシティへのアクセス
MRTのハーバーフロント駅に直結。
駅の改札口からVIVOCITYのサインが見える。
ハーバーフロント駅へはMRTサークル線とノースイースト線が乗り入れている。
また3階にあるフードコートの隣に
セントーサ島に行くモノレール「セントーサエクスプレス」乗り場がある。
セントーサエクスプレスのチケットとは、
ez-linkカードでも購入可能。
地下鉄の駅と直結している地階のフードコートは早朝のためまだ営業していなかった
子供の遊び場
2階のルーフ上にプレイグランドがある。
水遊びができる小さな噴水や、滑り台、ボックスブランコ、変った形の遊具等がある。
また3階のルーフ上には浅い水たまりがあって子供は水遊びができる。
トイザラスの入り口にはレゴブロックで作られたマーライオンがある。
子供と写真撮影にはもってこいのスポット。
フードコート
3階のフーロコートには、
ラーメンやしゃぶしゃぶ、餃子など
日本のお店もたくさん入っている。
朝から晩まですべての食事を
ここで食べれるくらい豊富な選択肢がある。
ショップ
高級ブランド店よりどちらかというとカジュアルなショップのほうが多い。
最近は中国本土にも「VIVOCITY上海」がオープンした。