ベネチアのホテル「バウアー・パラッツォロ」子連れ宿泊体験記
🤗チャオ、ボンジョルノ、イルカパパです!
小6の次男とイタリア・ドロミテ・ベネチアを子連れで旅行しました。ベネチアの水上バス「ヴァポレット」に乗船してサン・マルコ広場に移動した私たちは、ベネチアで泊まるホテル「バウアー・パラッツォロ」を探します。でも地図で見るとサン・マルコ広場からすぐのはずなんですが、ベネチアは細い路地が無数に入り組んでいる上に、大きなスーツケースを持っているので、ホテルを探し出すのに少し苦労しました。
バウアー・パラッツォロは5つ星高級ホテルなので、水上タクシーならエントランスまで直接行けちゃいます。お金に余裕がある人は利用されるといいですよ。
というわけで今日のブログではバウアー・パラッツォロ・ホテルに我が家が子連れで宿泊したの時の体験を紹介します。最後まで読んであなたの子連れイタリア・ベネチア旅行の参考にしていただければとっても嬉しいです。
それでは夢と冒険の旅へヒアウィーゴー!
バウアー・パラッツォロ・ホテルの概要
概要
バウアー・パラッツォロは、ベネチア観光の中心サンマルコ広場から徒歩3分という絶好のロケーションに建つ5つ星高級ホテルです。カナル・グランデ(大運河)とモイゼ川に面していて、もっともベネチアらしい写真が撮れる場所にあります。大運河越しにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂も見ることがでます。
開業は1896年。フェラガモやグッチなどがある高級ブティック街3月22日通りにあり、ゴンドラ乗り場、水上タクシー乗り場も目の前です。ホテルの入り口からフロントまではおよそ50mあり、ベネチアで一番広いロビーホールを持つホテルでもあります。
施設・サービス
コンシェルジュやルームサービス、提携施設でのフィットネスジムを利用できます。屋上テラスにはカナルグランデにせり出すように作られた展望ラウンジがあり、運河とロマンチックなベネチアの街を一望することができます。
各客室の家具、内装はアール・デコ調の伝統的なクラシックスタイルです。
ダイニング
バウアー・パラッツォロのメインダイニングはベネチア最高級レストラン「PISIS RESTAURANT(ピシスレストラン)」です。
レストラン営業時間:12時〜15時 19時〜20時半
また屋上にある「セッティモ・シエロ・ラウンジ」では、大運河にせり出すようなテラスラウンジからベネチアの街を一望できます
一方、大運河が目の前に広がるテラスバー「バーカナーレ」では、サラダやサンドイッチ、パスタなどの軽食や、ベリーニなどのカクテルを楽しむことができます。
行き方
カナルグランデに面したヴァポレット(水上バス)乗り場とマルコポーロ空港行き水上バス乗り場まで徒歩3分です。水上タクシーならホテルの玄関横まで直接行けます来ます。水上タクシーで空港から約30分。
マルコポーロ空港からの4通りの行き方
- マルコポーロ空港から陸上バスでローマ広場>ローマ広場から水上タクシーでホテル
- マルコポーロ空港から陸上バスでローマ広場>ローマ広場からヴァポレットでサン・マルコ広場>サン・マルコ広場から徒歩
- マルコポーロ空港から水上タクシーで直接ホテルエントランス
- マルコポーロ空港から水上バスでサン・マルコ広場>サン・マルコ広場から徒歩
料金が一番安いのは「2」、高いのは「3」です。料金と時間の兼ね合いで一番合理的な行き方は「4」です。
参考記事🐬
予約方法と料金
我が家はブッキングドットコムのサイトを通じて予約をしました。
我が家が予約した時の料金は「スーペリアダブルルーム」2名1室、朝食付きで1泊231.82ユーロでした。(消費税10%別。キャンセル、返金不可)
ちなみにこのホテルで一番高い部屋は「ロイヤルスイート」です。部屋から大運河ビューとサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂を眺めることができます。部屋の広さは100平方メートル、定員は大人2名と子ども1名まで、室料は1泊5000ユーロです、あひゃぁ〜!
参考記事🏨
バウアー・パラッツォロ・ホテル 基本データ
- 住所:Sestiere de S.Marco, 1459, 30124 Venezia VE, イタリア
- 電話:+390415207022
- 公式サイト:https://www.bauervenezia.com
地図
客室と館内の写真
館内
ベネチアで一番広いロビーホールのあるホテルです。ホテルの敷地自体が細長く北から南の大運河まで続いています。
広いロビーホールの先にエントランスが見えます。
フロント。
館内の通路。
客室
デラックスルーム。広さは27平方メートルで定員は大人2名子供1名までです。
スーペリアルダブルルーム。広さは24平方メートルで定員は大人2名です。
スーペリアルルームのバスルーム。アール・デコで統一されています。
アメニティ。
朝食ビュッフェの様子
大運河とサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂を臨むテラス席。
サンジョルジュマッジョーレ聖堂も見えます。
朝食はビュッフェでしたが、コーヒーやカフェラテはテーブルに運んでくれます。
ビュッフェの料理コーナー。
美味しそうなペストリーがたくさんあって迷ってしまいます。
卵料理やハム、ソーセージコーナー。
朝からシャンパンもあります、うひゃぁ〜!
オレンジジュースを足して「ミモザ」にしていただきました。ピーチネクターとグレナデンシロップがあればベリーニもできます。
運河に面したテーブル席。波の音がBGM。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が見える特等席で朝食を食べる次男。
大運河のゴンドラとサンジョルジュマッジョーレ聖堂。
これぞベネチアっていう景色が広がります。
テラスのすぐ前に泊まっているゴンドラ。
テラス席で朝食を食べるゲストたち。
ベネチアを歩き回らなくてもここでゆっくり朝食を食べるだけで十分満足できると思います。
🤗「ベネチアのホテル「バウアー・パラッツォロ」子連れ宿泊体験記」はこれでおしまいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの子連れベネチア旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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