【もうすぐ還暦男ハンガリー1人旅】ブダペスト・ドナウ川畔旅ランニング
どもー!ヨーナポト ブダペストに到着した翌朝は6時に目が覚めたで〜〜、どひゃぁ〜〜。まだ眠かったけどベッドでうだうだしてももうマリアナ海溝より深い眠りは訪れそうにないし、浅い眠りで朝寝しちゃうと今度は夜なかなか寝付けなくなっちゃうよね、うう。だからがばーーと起きて目覚めの朝ランニングに出かけるのじゃ〜、どりゃぁ〜〜。
旅ランニング観光のすすめ
街ランのここがいい |
・徒歩での観光に比べてぐっと広範囲を回れる |
・徒歩での観光に比べてさくっと短時間で回れる |
・地下鉄やバスではうかがい知れない街の息吹を感じれる |
・脂肪を燃焼して進むので、健康にも地球環境にも財布にも優しい |
・お腹がすくので終わったあとの食事が美味しい |
・喉が乾くので終わったあとのビールがこりゃまた美味い |
うははは、旅ラン、街ランいいことだらけ。バスや地下鉄の移動ではうっすらとしか知ることのない人々の息づかいを肌で感じられるぞ。それから徒歩ではたどり着けない広範囲なエリアを短時間で楽しめるのも大きな魅力じゃ。これは時間に制約のある旅行者には大きなメリット。
しかもバスや地下鉄は少なからず化石燃料を燃やして二酸化炭素を排出するけど、ランニングは自分の脂肪を燃焼して汗を排出するだけ、わははは、地球環境にも自分の健康にもついでに財布にも優しい究極の観光手段です、うひゃぁ〜〜。
時間ごとの景色の移り変わりや街の規模を体感し、そこで生活する人々の文化、カラーといったものを深く知ることのできる「旅をランニングしながらの観光」に是非トライしてみて下され、ほい、ピース!
旅ランおすすめの持ち物・アイテム
Tシャツ
世界のどこの街でもランニングしている人がいます。すれ違ったとき笑顔であいさつを交わすのはとっても心が和む体験だぞ。そんなとき「私はこーゆー者です」というのが一目でわかるシャツを着ていたら楽しいよね。川崎フロンターレのシャツや広島東洋カープ、GENERATIONSでも東方神起でも乃木坂46でもサザンでも、あなたの会社の記念Tシャツでも襟裳岬Tシャツでも、なんでいいよ。
私は東京マラソン2019の完走記念Tシャツを着て走ったけど洗濯してもすぐ乾燥するくらいの効果しかなかった、あひゃぁ〜〜。
イヤホン
東京でジョギングするときはイヤホン(もちろんコードレスタイプ、え??まだコードのあるじゃまくさいイヤホン使ってるの?!)で音楽やオーディオブックを聴きながら走っているけど、海外旅行のときはその街の音も重要な観光対象だから、素耳のまま走りまっせ、えっほ、えっほ。
アプリ
普段使ってるランニングアプリが使えたらそれは最高だね。でも通信環境を整えると結構お金がかかるので私はオフライン、ホテルや空港で無料WiFiを使うに限定しちょります。でもホテルズドットコムのアプリをダウンロードして1件でもホテル手配すると、オフラインなのに地図がGPSに連動して作動するのじゃ、うぉ〜〜。
これはものすごく便利、しかもただだからね。走りながら地図で現在地を確認したりこの先のルートを検証したり、道に迷ってもちゃんとホテルまで帰るちゃう、うははは、これは良い、カメハメハ!
スマホ
地図アプリ、ランニングアプリ、音楽やオーディブックを聴くのにいいけど、一番の目的はカメラだね。走りながらパシャパシャ写真を撮っちゃおう、動画も撮っちゃおう。ほんでもって動画を溜め込むと容量が重くなるので、YouTubeやFBのアカウントを持っているならそっちでアップロードしてスマホから削除しちゃうと軽くなるよ。
ドリンク
ヨーロッパは夏でも涼しいって言っても走って汗をかくわけだから飲み物は持っておいたほうがいいね。それに日本と違ってジュースの自動販売機はまずありません。
日本からわざわざ水筒を持って行くのは邪魔なので、現地で最初に買ったペットボトル(あるいは行きの機内で出たミネラルウォーターのペットボトル)を捨てずに大切に持っておいて、それに水を入れて使ってるわけさ。
走り方
私は走り始める前にざっくりとしたルートを決めておくけど、実際に走ってみると地図からは想像できないことってけっこうあるんだ。事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるだってやつね、ってなんじゃそりゃぁ〜〜!
で、面白そうな路地や眺望の良さげな高台など、その場の雰囲気で気になるルートと出会ったらそっちへどんどん走ったらいいと思う。あとは時間と体力の加減で切り上げるタイミングも大事だよ、頑張らないことね。
準備
普段からジョギングする習慣を身につけてないなら、いきなり海外旅行中に走り始めるのはやめたほうがいいかな。翌日筋肉痛になるくらいならいいけど、足首や足の指、膝などの関節を痛めるとその後の旅行が大変になるぜ。次の海外旅行で街ラン旅ランを目指す人は今日からジョギングを始めよう!おお〜〜。
時差ぼけ解消
私のように早朝に起きて走るのがおすすめ。ヨーロッパに行くと時差の関係で夜は早く眠たくなるし、朝早く目が覚めます。
朝6時にランニングを始めると1時間走ってもまだ7時だぜ。しかも走って観光地を回ったらもう相当な範囲の観光が終わっています。それにお腹が減るのでホテルのビュッフェの朝食ももりもり美味しく食べれるし、ゆっくり時間をかけて食べてもまだ8時だ、うひゃー。
そして走って適度に疲労感が残っていたらその夜も早い時間にぐっすり眠れることじゃろー、ええねー。そして翌朝も元気に6時起床。こうして好循環が作られていくのだよん。うっふっふ。
マイナス点は?
洗濯の頻度が多くなるのはマイナス点だね。対策としては速乾性のシャツで走り終わったらホテルのバスルームで手洗いします。洗剤はホテルのバスルームアメニティのシャンプーで代用。手で絞って部屋の中に干しておけば翌朝にはすっかり乾いてますよ。
ブダペスト旅ラン観光のいいところ
ブダペスト旅ランニング観光のここがいい |
・ドナウ川畔にランニング専用コースがある |
・鎖橋や王宮、ハンガリー国会議事堂など主要な観光スポットを短時間でまわれる |
・歴史的建造物とドナウ川の景観の景色を楽しみながら走れる |
・真夏でも日本ほど気温が高くない |
・ランニング終了後の温泉が楽しみ |
ブダペストでのランニング観光はとっても楽しいぞ。ドナウ川畔はほとんどアップダウンのない平坦コースだし、王宮の丘やゲッレールトの丘に登れば坂道ランニングも楽しめる。それにあっちこっちにランニング専用道が整備されているのでストレスフリーで走れちゃうのだ、うほほ〜。
そして最高のご褒美はブダペストならではの景観だ。歴史的建造物とドナウ川の景色、世界遺産の街並みの眺めを心から楽しみながら走れる。しかも走ったら観光も終わってる(別にノルマじゃないですけど)。時間を有効に使える点も大きな魅了だ、うんうん。
さらにお楽しみはランニングの後の温泉です、ブダペストは温泉天国、市内に源泉を抱える日帰り入浴可能な温泉がいくつもあるんだ。うへ〜〜。
温泉につかりながら冷たいビールをキューッと喉に流し込んだらもうたまらないねぇ〜、うっはっは。
ブダペスト・ドナウ川畔のおすすめのランニングコース
グーグルマップを鎖橋からアールバード橋までドナウ川畔を左岸から右岸へぐるっと1周するルートにしたかったんだけど、うまくできなくてごめんなさい。サークル状に走ってもいいし、マルギット島を走ってもいいですよ。距離は1周で11km弱くらかな。景色もいいし、ハンガリーの国会議事堂や鎖橋などブダペストの観光名所をまとめてまわれるぞ、おお〜。スマホを持って走ってたら写真でも動画もばしばし撮れまっせ、へいいらっしゃい。
マルギット橋で折り返しマルギット島には渡らずに鎖橋の南のエリザベート橋へ走ってルダッシュ温泉にはぁ〜〜いいお湯じゃて浸かって帰るのもええぞ。
なんでも好きなようにしてくれっ!わっはっは
グーグルマップの所要時間は徒歩のケース。ランニングだとペースにもよるけどこの半分くらいの時間です。
鎖橋とドナウ川を走ってみた
私は宿泊しているメルキュールブダペストキャッスルヒルから走り始めたので、鎖橋の手前までで2.3km。そこからドナウ川をくるっとまわって鎖橋の反対側(ペスト側)まで行って帰ってきました。気温は17度とちょと寒いくらいだったけど日差しが強かったので走るとちょうど快適な気候でしたぞ。
メルキュールホテルからルダッシュ温泉のほうへドナウ川に向かって走ると、左手に重厚な雰囲気の建物が見えくるよ。
これは院内感染予防の父とも呼ばれ、ブダペスト市内の医科大学名にも冠されるゼンメルヴェイズ医学歴史博物館だ。
ドナウ川沿いのランニングコース、あひゃ。日本の感覚で言うとこれはもう(もうといえば牛だね)道路かと思っちゃう。右側が歩行者とランナー用で左側は自転車コースだよ。一段低い一番川べりは自動車道路になってるだよ、うえ〜ん。
しばらく走っていくと鎖橋が見えてきます。おっ近くで見ると迫力があるな〜。
鎖橋に突入!って言い方はへんか、鎖橋に乱入!ってもっとへんですから〜。橋のたもとのライオン像を見ながら対岸へ進んでいくぞ。
橋の途中で振り返ると王宮が見える。それに雲ひとつない青空、ひゃぁ〜気持ちいいー。
反対側(ペスト側)の橋のたもとのライオン像の前。走るとあっという間に橋を渡っちゃうね。
反対側の橋のたもとに「Raqpartbar」というレストランがあるよ。朝のこの時間はまだ営業してなかったけど、夜だったら夜景が綺麗にみえるお店です、ひゅーひゅー。
この写真はオープン前のお店の前から撮影したもの。
橋の下のトンネルになっている通路を抜けて反対側(上流側)へ行けますよ、ドキドキ。
で、反対側(上流側のペスト側)は川沿いに未舗装の歩道・ランニングコースが続いています、おお〜〜。未舗装のコースは足やひざへの負担が小さくてランナーに優しいんだぜ。
上流側のペスト側からブダ側を見た写真。ライオン像と鎖橋のゲートと王宮が全部入るし、朝の時間帯は順光になるのでいい写真が撮れまっせ、へいいらっしゃい!
同じ場所から記念写真撮影、パチリ。
橋の上の歩道を進んで行くと丘の上に聖マーチャーシュ教会や漁夫の砦が見えてくるぞ。
鎖橋を半分くらい戻ったところ。王宮もばっちり見える。
少し後ろを振り返るとドナウ川越しにハンガリー国会議事堂が見えるね。いろいろ見れてちょーお得、わっはっは。
そしてブダ側の橋のたもとまで帰ってきました。ライオンの顔が黒いのは日焼けしちゃたから、って違う、こちら側からだと逆光になるからでござんす。
ブダ側の橋のたもとにあるランダバウト。写真を撮るときは走るペースをスローダウンしたり立ち止まったりすることもあるけど、それ以外は走りっぱなしだったので、思ったより短時間でいろいろ観て写真撮影もできたわけさ、こりゃいいや!うほ!
ランダバウトにつてはこの記事を参照してね↓
橋のたもとにある王宮の丘へ登るケーブルカー乗り場。この時間はまだ運転していないけど、日中はケーブルカーの順番待ちでものすごい行列ができる場所だよ。
これは何だったかな?王宮かケーブルカーの看板??
それと写真撮り忘れたけどここにハンガリーの距離の起点となるゼロメートルストーンがあります。
王宮の丘の下をくぐってブダペスト南駅や私が泊まっているメルキュールブダペストキャッスルヒルホテルのほうへつながっているトンネル。トンネルの入り口の門も立派だね、何か呼び名があるようです。
ブダペスト旅ランニング観光のまとめ
というわけでトンネルを通り抜けるショートカットルートを走ってホテルへ戻ってきました。朝はひんやりして清々しいし、短時間でたくさんいい写真が撮れて大満足。おまけに運動でカロリーを消費したので、心おきなくホテルの朝食バイキングが食べれちゃうぞ、うははは、いいことづくめだね。
健康に良くて、食べ過ぎ飲み過ぎの心配も無用で短時間で観光できる街ラン、あなたも是非取り入れてみてはいかがでしょう。
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この記事があたなのハンガリー・ブダペスト旅行の参考になったならとってもうれしいです。
それではまたお会いしましょう、良いご旅行を!
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この記事があなたのブダペスト旅行の参考になったらうれしです。それでは良いご旅行を!