サンフランシスコ国際空港に到着〜エアトレインと市内への交通アクセス
ハロー、ワッツアップ、イルカパパです。小3と小6の子供を連れて家族4人でカリフォリニアにやってきました。今日のブログでは我が家が到着したサンフランシスコ国際空港と、市内へのアクセス手段について説明します。
サンフランシスコ国際空港
やっと到着
「アメリカに着いた?」
ねむそうなまぶたをこすりながらリュウが尋ねる。
「もうすぐ着陸だよ、ほら窓の下にサンフランシスコの街が見える」
成田を経っておよそ8時間10分。
わたしたちを乗せたユナイテッド航空838便はサンフランシスコの上空に到着した。しかし空港が混んでいるためか、なかなか着陸できない。
やっと高度が下がり、着陸したのは成田を経って8時間50分が過ぎた頃。
現地の到着時刻は午前9時40分だった。
「あ~やっと着いた!」
「おれずっと寝てたからあっと言う間だった」
空港の概要
サンフランシスコ国際空港(英: San Francisco International Airport)は、サンフランシスコ市の南約21キロメートルに位置する国際空港。
年間3700万人の旅行者が利用する、ユナイテッド航空とヴァージン・アメリカのハブ空港で、アメリカ国内のみならず、アジアやヨーロッパ、南アメリカやオセアニアへの路線が就航している。
またサンフランシスコ国際空港はSkytrax国際調査で”北アメリカのベスト・エアポート”に旅行者から選ばれた。
これは、清潔さ、スタッフの礼儀正しさ、効率、標識(サイン)、セキュリティーの手続き、空港内の便利なロケーション、ショッピング、食事やインターネット・サービスなどの要因によるもの。
さらにDwellマガジンは、この国際空港をアメリカ国内で最高であると評した。
サンフランシスコ国際空港の地図
公式サイト:https://flysfo.com
入国審査
到着したらコンコースを通ってイミグレーションに進む。
すごい行列だ。
赤ちゃん連れなら優先的に列の先頭に案内してもらえるがうちのこどもたちはもう「赤ちゃん」と呼べる年齢はとうに過ぎている。
むしろわたしやママの荷物を持って文句も言わず列に並ぶ姿が頼もしい。
入国審査では両手の全ての指の指紋と顔写真を撮って質問される。子供は写真撮影なし。
1人1人に時間がかかるため列に並んでから入国審査が終わるまで1時間近くかかった。
エアトレイン
入国審査が終わるとバゲージクレームに進む。ここではカートは無料。
入国審査に時間がかかったため、荷物はすでにターンテーブルの横にまとめて置いてあった。
カートに荷物を積んで税関を抜けると到着ロビーだ。サンフランシスコ国際空港には、4つのターミナルがあり、ターミナル間の移動は無料のエアトレインを利用する。
エアトレインの乗り方
1 レッドラインは時計回りに全てのターミナル駅をまわる。
2 ブルーラインは反時計回りで全てのターミナル駅及びBART駅、駐車場ビル(レンタカーセンター駅)に停車する。
我が家はレンタカーを利用するのでブルーラインに乗るんだね。
市内へのアクセス/交通手段
参考までに空港~市内の交通アクセス手段を記しておこう。
電車
BART(公営高速鉄道システム)
1 サンフランシスコ国際空港の国際線ターミナルGエリアへ直結しています。
2 途中ミルブレー駅でカルトレイン(Caltrain)へも乗り換え可能です。
URL: www.bart.gov
カルトレイン
1 BARTのミルブレー駅でカルトレインに乗り換えることが可能です。
2 方面:サンフランシスコ、スタンフォード、サンノゼ、ギルロイ
URL: www.caltrain.com
バス
サムトランスバス
1 方面:サンマテオ・カウンティ、パロアルト
URL: www.samtrans.com
タクシー
1 各ターミナル到着フロアにタクシーゾーンがあり、毎日朝7時から夜中1時まで、制服を着用したタクシ-コーディネーターが案内します。
2 料金の目安
1 Downtown – $37
2 Fishermans Wharf – $44
レンタカーをサンフランシスコ国際空港で返却する場合
1 ハイウェイ280号線から
2 サン・ノゼ(南)方面から
3 サンフランシスコ(北)方面から
4 ターミナルからレンタカー・センターへ
エアトレインに乗って
我が家はサンフランシスコ空港でレンタカーを予約してある。今日はこれからレンタカーをドライブしてモントレーへ移動するのだ。
ではエアトレインのブルーラインに乗ってレンタカーセンター駅へ向かおう!
電車の窓からサンフランシスコ国際空港のメインビルディングが大きく見えていた。
エスタについて
アメリカ入国には『電子渡航認証システムESTA(エスタ/Electronic System for Travel Authorization)』が必要。
2009年1月12日からは申請が義務化され、米国に短期商用・観光目的(90日以下)で渡航予定のVWP参加国のすべてのビザなし渡航者は、米国行きの航空機や船舶に搭乗する
72時間前までに
オンラインで渡航認証を受けなければならない。
エスタの有効期限は2年間。
オンライン申請はコチラのサイトを参照して下さい。
このブログ記事があなたの子連れサンフランシスコ・モントレー子連れ旅行の参考になったらとっても嬉しです。
それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を!
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