エミレーツ航空・関空〜ドバイのフライト

2019年1月22日

エミレーツの機内に乗り込む子供達
さあ、いよいよエミレーツの機内に乗り込むぞ

ジャンボ〜!6歳(幼稚園年長)から11歳(小学6年生)まで6人の子どもを連れて、猛獣が闊歩するアフリカのサバンナでキャンプ旅行をしました。

羽田空港から飛行機に乗り関西空港で乗り換え。ドバイ目指して出発!

エミレーツ航空でGO!

エミレーツ航空でドバイへ出発
関西国際空港のドバイ便の搭乗ゲート。いよよいよ出発だ。

「うゎーすごい」

関空からドバイ行きの機内に乗り込んだ途端、おどろきの歓声があがった。

なんともゴージャスな雰囲気。

高級感たっぷりの仕上がりになっているシートは、

横はばや、前後のシートとの間隔が広くてゆったりしている。

座席も可動部分が多いし、

ありゃー

フットレストまで付いてるぞ!

参ったな~。

パーソナルテレビの液晶画面も、なんか普通より大きいし、

よく見るとなになに、

どひゃぁ~、

550チャンネルもあるんですって!!

音楽や映画やゲームなどが全部ビデオンデマンド(見たい時に見れて、早送り、一時停止、巻き戻しなどが自由自在)と言うからから、

も~そこまでせんといて下さいって感じだね。

機内の様子
ゆったりして高級感ある座席シート/リモコンが前座席の背面にある。取り外しも可能

リモコンが前の座席の背面に付いてるというのも、すごい考えたなー。

普通ひじ掛けの横に付いているんだけど、あれだと腕が当たって、

用もないのにCAさんを呼んじゃったり、

映画を早送りしちゃったりして使いにくいったりゃありゃしなって思ってた。

エミレーツ航空の機内
天井に星空が映し出される。ロマンチックだねー/機内食も美味しいよ

食事は、ものによって美味しかったり、それなりだったり。

でも品数は多い。

キッズミールは、アタッシュケースの小さい版みたいなプラスチック製のバッグに入ってサーブされる。

このバッグだけでもあとで使えるね

バッグを開けると食事の他に、歯磨きセットや迷路やゲームや、なんと腕時計まで入ってるぞ。

数々の賞を獲得してる航空会社と聞いていたから、搭乗を楽しみにしてたのだが、本当に納得の内容だ。

機内食

エミレーツ航空について

エミレーツ航空は、1985年、アラブ首長国連邦の国営航空会社として設立され、以来、ものすごい勢いで成長している航空会社だ。

現在、ドバイを拠点に世界59ヶ国、89都市にネットワークを持ち、週550便を運行、年間1200万人以上の旅客を運んでいる。

特色は、何と言っても世界の航空会社の中で最も新しい機種を使用している、ということと、250以上の国際的な賞を獲得したサービスの質の高さ。

あとこれはひそかに思っていることなんですが、航空運賃が安い!

今回のナイロビ行きはいろんな方法を調べてみたが、結局エミレーツが一番安かった。

考えてみれば航空会社の最大の運行コストは石油でしょ。

UAEはその石油がじゃぶじゃぶ出るんだから、安くできて当たり前なのかもしれません。

関空ードバイの飛行時間は11時間15分(帰りはなんと8時間50分。帰りは東行きになるので気流の影響で早くなる)。

シート配列は2-4-2。食事が終って消灯時間になると、

暗くなった天井に星空が映し出された。ひゃーきれい!て言うかここまでやるか!

さらに到着前には朝焼けの演出。

もうほっといてくれよ!

ってゆーくらいのサービスだね。

エミレーツ航空のおみやげ
キッズ向けおもちゃ
子どもた喜ぶ塗り絵セット

ちなみに到着地の時間はまだ午前5時半なので真っ暗でした。

ゆっくりと高度を降ろしていく暗い窓の外に光の海が見える。

ドバイは砂漠の中に出現した未来都市。

こうして空から見下ろすとまさに現代のオアシスだ。

我々を乗せたエミレーツ航空317便は、そのまだ眠りからさめる前の蜃気楼のような街に、静かに舞い降りていった。

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