プララン島のホテル/ラルシペルのプールで水中にらめっこ
ラルシペルのプールはいつもぼくらの貸し切り状態
ボナプレミジ!マリンスポーツ歴40年のイルカパパです☆今回は「インド洋の真珠」「地上最後の楽園」と讃えられるセイシェル共和国に2人の子供(小3、年長)を連れ家族4人で旅行をしてきました。
夕食にレストラン・ラグーリュで美味しクレール料理を食べたあと、レンタカーを返却してホテルに戻って来ました。それから楽しみにしていたホテルのプールへ行って、暗くなるまで子供達と遊びました。
プールは貸し切り状態
ホテル・ラルシペルのプールは高台にあるので、とっても眺めがいい。ビーチ側がすとんと切れたような設計になっているため、プールの水がそのまま海へ流れ落ちているように見える。インフィニティエッジのプールだ。
滞在中、ラルシペルの宿泊客は新婚さんか、老夫婦で、子連れの家族連れはわれわれしかいなかった。
他の宿泊客はめったにプールには入らず、プールサイドのベッドで読書をしたり、昼寝をしたり、飲み物を飲んだり。だからプールはいつも我が家の貸し切り状態。
しかしその分、こどもたちが他のゲストの迷惑にならないように、大声を出すな、飛び込むな、出来れば水の中に潜って出て来るな、と気を使わなければならない。
インフニティエッジのプール / プールからビーチを見下ろす / テラスのビーチベッッド
水中撮影ができるデジカメを持って、こどもたちといっしょにプールに潜ってみよう。水中じゃんけんをしたり、にらめっこをしたり、プールの底に寝転がってみたり。
あははは、水の中だと普通のことをやってもすごくおかしいね。
夢中になってこどもたちと遊んでいたら、いつの間にか夕陽が沈む時刻になった。プールの一番海側の壁によりかかって、セイシェルの夕陽を見つめる。
「昔、セイシェルの夕陽っていう歌があったんだよ」
「へ~、どんな歌?」
「島をめぐる船に乗り、藁の屋根のバンガローに泊まり、絵はがきを書いて、熱い紅茶を飲んで、ハンモックに揺られながら世界で一番美しい夕陽を眺める、という歌」
「あ、ハンモック乗りたい、乗りたい」
って、おい、これだけ歌の解説してやってくいつたのはそこだけかい!!
まあ、男の子なんてそんなもんでしょう。
水の中ならいくら騒いでも外には聞こえないからおこられないよ
予測できない幸せ
あの歌を聴いてた頃はセイシェルに行けるなんて夢にも思わなかったし、ましてこどもを連れてくるなんて考えもしなかった。
なんだか予測できない幸せというものが人生にはあるような気がする。
願いがかなわなかった時のほうが、かえってその幸せに気づくチャンスがあるのだと。
こどもたちとプールの水に浸りながら、水平線に沈む夕陽を見つめる。
夕陽が染めた茜色の空をバックに、ヤシの木もヨットも遠い島影も、
全部シルエットになっていた。
ギャハハハ~、プールってほんとうに楽しね♪
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