イスタンブール国際空港のビジネスクラスラウンジ利用体験記
メルハバ！2024年7〜8月、フランス&トルコ旅行に行ってきました。
今回のブログでは帰国時にパリ〜東京で利用したイスタンブール国際空港のターキッシュエアラインズ・ビジネスクラスラウンジの利用体験記を紹介します。このブログがあなたの海外旅行の参考になればとっても嬉しいです。
それでは夢と冒険の旅へヒアーウィーゴー！
イスタンブール空港にある2つのビジネスクラスラウンジ
トルコのフラッグキャリア「ターキッシュエアラインズ」のハブ空港であるインスタンブール国際空港には新しくて（2018年オープン）ピカピカで広くてワンダフルなビジネスクラスラウンジが2つあります。
一つはビジネスクラス旅客用のTurkish Airlines Lounge Business、もう一つはステータス会員、スターアライアンス会員のラウンジが利用できるTurkish Airlines Lounge Miles & Smiles。
どちらも同じ広さで同じ内容です。2022年はシンガポール航空のエコノミークラスで乗り継ぎでしたが、私はスターアライアンスのゴールドメンバーなのでTurkish Airlines Lounge Miles & Smilesを利用できました。
2024年はビジネスククラス旅客だったのでビジネスクラスラウンジを利用しました。どちらがどちらか違いがわからないほど同じです。広さはともに5600平方メートル。
ターキッシュエアラインズ・ビジネスクラス搭乗体験記2024年はこちら
Turkish Airlines Lounge Business
ターキッシュエアラインズ、またはスターアライアンス系のフライトでビジネスクラスに搭乗する旅客用ラウンジ。
Turkish Airlines Lounge Miles & Smiles
ターキッシュエアラインズ、またはスターアライアンス系のフライト搭乗者でターキッシュエアラインズの上級会員または、スターアライアンスのゴールドメンバーが利用できます。
どちらのラウンジもビュッフェスタイルのレストラン、カフェ、バーのほか、シャワーや休憩エリア、新聞や無料Wi-Fi、無料ロッカー、キッズエリアなどが備わっています。
ラウンジ内は雰囲気や内装の異なる幾つかのエリアに分かれており、気分を変えて食事やお酒、デザートなどを楽しむことができます。
ラウンジの料理はオープンキッチンスタイル
ラウンジには大きなオープンキッチンがあり、珍しい料理が出来上がるところを目で見て楽しめます。
トルコのピザ「ピデ」が作られる窯付きのライブキッチン。生地形成から始まり、3〜4種の具材を詰め、カヌーのような形のピザを焼いて完成するまで一部始終を見学することができます。
焼きあがった生地は専用刀でひと口大にザクッザクッという香ばしそうな音を立てて切り分けられます。具材はツナ、チーズ、野菜などで３種類ありました。
焼き上がりそうになると行列ができるのでお早めにどうぞ。
ホットミールが提供されるエリアではトリコ料理を中心に世界各国の料理を食べれます。
こちらはトルコ式のチャイコーナーです。とんでもない種類なのでどれを飲もうか迷わないようあらかじめネットで調べておくことをお勧めします。
水やジュース、炭酸飲料などのドリンクも用意されています。このほかにワインやビールなどのアルコールもありました。
サラダ、前菜系のプレート。
ホットミール各種とライスの盛り合わせ。
デニッシュコーナー。
中華料理の取り合わせ。
イスタンブール空港にはたくさんのレストランやファーストフード店、カフェがありますが食事代がとても高いです。到着時にマクドナルドでダブルチーズバーガーセットを食べましたが日本円で3000円くらいしました。（イスタンブールの街中のマックはもう少し安い）。
ラウンジでは料理もドリンクもアルコールもフリーなので利用する価値はとても大きいです。
鍵付きの無料ロッカー。またこの奥にあるシャワールームにはシャンプーやボディーソープ、タオルやドライヤーが備え付けられています。
イスタンブール空港について
イスタンブール空港（Istanbul Airport：IST）は2018年10月29日に開港した新しい空港です。2030年の完成を目指し最終的には年間2億人が利用できる世界最大規模の国際空港になる見込みです。
場所は市内から北西方向の黒海沿岸近くにあり、イスタンブール観光の中心エリアから約50キロメートルほど離れた場所に位置しています。
イスタンブールはヨーロッパとアジアにまたがって市街地が広がる大都市ですが、ヨーロッパ側にはイスタンブール空港、アジア側にはサビハ・ギョクチェン空港の2つの空港があります。
航空券を購入するときはどちらの空港を利用するのかを間違えないよう確認してください。
どちらの空港にも、たくさんのカフェやレストラン、お土産ショップ、ブティック、様々な施設があります。
市内へのアクセス
空港〜市内中心部へのアクセスにはバス、地下鉄、タクシーがありますが、一番おすすめの移動方法はエアポートバス（Havaist）です。
Havaistは空港とイスタンブール市内を11路線で運行しています。
市内のバス停付近でなければバスを降りてからまたバスやトラムに乗り換える必要がありますが、ホテルを予約するときに空港バスのバス停近くに絞るのが得策だと思います。イスタンブール旧市街には多くのホテルがあるので、無理にバス停から遠かったり、地下鉄に乗り継がなければいけない場所にあるホテルに泊まる必要はありません。
私は市内（AKSARAYアクサライ）→空港、でHavaistのエアポートバスを利用しました
料金は205TL（1050円くらい）で所要時間は50分でした。チケットはバス乗車前に車掌さんから現金で購入しました。ホテルはアクサライのバス乗り場まで徒歩で7分くらいの場所でした。
マルセイユ空港からイスタンブールに到着した時は、アジア側のサビハ・ギョクチェン空港でした。ホテルはヨーロッパ側のアクサライ付近だったので地下鉄を乗り継いでいくとすごい時間がかかります。フェリーにも乗るようです。夜の到着で早くホテルに行きたかったのでタクシーを利用しました。
サビハ・ギョクチェン空港から市内ヨーロッパ側旧市街のホテルまで料金は約7000円でした（高速道路やトンネル通過料込み）。
イスタンブール国際空港のビジネスクラスラウンジ利用体験記のまとめ
🤗「イスタンブール国際空港のビジネスクラスラウンジ利用体験記」はこれでおしまいです。
今回の記事をまとめると
- イスタンブール空港にはたくさんのレストランやカフェがあるけど料金が高い
- ラウンジでは食事もドリンクもアルコールもフリー
- オープンキッチンスタイルで目でも楽しめる
- 広いラウンジにはシャワールームや無料ロッカーもある
- イスタンブール空港には2つのビジネスクラスラウンジがある
- イスタンブールには2つの大きな国際空港がある
- 空港ー市内のアクセスはエアポートバスが便利
ということです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログ記事があなたの海外旅行の参考になったらとっても嬉しいです。
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それではまた世界のどこかでお会いしましょう、笑顔あふれる良いご旅行を！
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