シンガポールケーブルカーのチケットとセット料金

2019年2月5日

シンガポールケーブルカー

シンガポールケーブルカー

 

シンガポールケーブルカーは、マウントフェーバーからハーバーフロントのケーブルタワーを経由し、

セントーサ島までの約1.6kmをつなぐロープウェイだ。

 

「ケーブルカー」というと日本では

高尾山などにあるような急斜面の坂道を走る「列車」タイプの交通機関を指すが、

イギリス英語では「ロープウェイ」の意味もあるらしい。

 

以前は「セントーサケーブル」と呼んでいたが

現在は「シンガポールケーブルカー」の名称に変更されている。

 

私たちはハーバーフロントセンターのケーブルタワーから乗車し、

海の上を飛び越えセントーサ島へ乗り込む、

っちゅうー 浮遊体験を楽しんだ(怖がった)。

 

シンガポールケーブルの乗り場

あんな高い所から出てるよ / 豪華客船の上をまたいでセントーサ島へのびるケーブル / ケーブルタワー1階のチケット売り場

 

「ひゃぁ~~コワイ!」

「う、うごくなー」

 

ケーブルカータワー15階にあるゴンドラステーションから、

われわれを乗せたガラスキャビンは勢いよく飛び出した。

突然、足の下に海が広がる。

 

うお~、落っこちたらぺっちゃんこだぞ。

キャビンが釣りさがっているのは、

海の上にたよりなくはられたロープ。

 

その先端はセントーサ島まで伸びていて、

時々風にあおられゆらゆらと揺れる

 

    チケット売り場のカウンター / さあ、このキャビンに乗って出発だ / ケーブルタワーを飛び出したところ

 

冒頭で説明したようにシンガポールケーブルは、

シンガポール本島とセントーサ島をむすぶロープウェイ。

 

始発はマウントフェーバー駅だが、

ハーバーフロントのケーブルカータワー駅からでも乗ることができる。

 

料金はマウントフェーバーから乗っても、

途中のケーブルカータワーから乗っても、

また片道でも往復でもほとんど変わらない

 

キャビンには通常タイプと、

足もとまでガラス張りになったガラスキャビンがあって、

特にガラスキャビンはすごい迫力。

 

ケーブルカータワーとセントーサ島の間にある最高地点の高さは

海抜120mもあるらしい。

 

スリル満点だが、

高い所が苦手な方はできれば乗らないほうがいい。

 

ケーブルカーからの眺め

        下を見るなよ、揺らすなよ / 豪華客船の上を越えていく / セントーサ島が近づいてくる

 

チケットとセット料金

 

チケット売り場はケーブルカータワーの1階。

乗車券とセントーサ島でのアトラクションがセットになった、

お得な割引チケットも何種類か売られている。

 

自分たちが遊びたいアトラクションの料金の合計をあらかじめ計算しておかないと、

どのチケットを買ったらいいか迷ってしまう。

 

シンガポールケーブルの最高地点

 

われわれは、

ケーブルの往復と、

セントーサ島入場料、

マーライオンタワーの入場料

がセットになったチケットを購入した。

 

セントーサ島が近づいてきた

この柱の所が最高地点。120m! / よく見るとぶつかった痕がけっこうあるんですが、 /  マーライオンタワーが見えてきたらもうすぐ終点だ

 

料金と営業時間

 

運賃は大人S$13(セントーサ島入場料はS$2は別)

子供S$8。

マウントフェーバーからセントーサへは

大人S$33、子供S$22。

 

ガラスキャビンの座席は中央に背中合わせに座るタイプで4人乗り。

運行時間は8時45分~22時。(最終搭乗21:30)

チケット販売終了時刻 21:15

 

シンガポールケーブルの終点