シーワールドの子連れにおすすめアトラクションと攻略法

2019年3月28日

シーワールドの子連れおすすめアトラクションと攻略法

オーストラリア・シー・ワールド

ゴールドコーストの中心、サーファーズパラダイスからおよそ3km北に位置するオーストラリアシーワールドは、海をテーマにしたアミューズメントパークだ。園内に設けられた巨大ラグーンでは、頭のいいイルカたちのショーと、手に汗握る水上スキーショーが見られる。また愛嬌たっぷりのアシカのショーや、新しくオープンしたシャークベイ、白クマが大接近する迫力のプールなど、大人も子供夢中になって、海の生き物たちとのふれ合いを楽しむことができる。

一方、ライド系の絶叫アトラクションやウォータースライダーも充実しており、幼児向けのミニ遊園地やキャラクターたちによるパレードもある。

オーストラリアシーワールドは、まさに遊園地と水族館がひとつになった、ゴールドコーストならではの子連れにおすすめのテーマパークと言えるだろう。

 

シーワールド

ヒトデは英語でStar Fish だよ☆ / トレーナーがイルカの背中に立って水上を進むドルフィンコーブショー / 真近で見る白クマはスゴい迫力!

 

主なアトラクション・ショー

●ドルフィン・コーブショー

シーワールドの看板ショー。人工ラグーンの中でイルカ達が空高くジャンプしたり、回転したり、背泳ぎしたりと、息をつくひまもないほど次々に華麗な技を披露してくれる。

●ゴールデン・シールを探して

古代遺跡で人間とアシカがともに宝物を探す、という設定。アシカのコミカルな芸やアクロバットに夢中になる。

●プラネットS.O.S

特殊効果を駆使した巨大4Dスクリーンで上映される、動物達が主人公の冒険アニメーション。地球温暖化、海洋環境破壊そして森林破壊という環境問題がテーマ。

●水上スキーショー

スキーや水上バイクを使った、手に汗握る迫力満点のショー。観客も2チームに別れて応援合戦をする。

●シャークベイ

世界最大のサメ用人工ラグーン。水上はもちろん水中からも巨大なサメ達をまじかに見ることが出来る。またひとでや貝に触れるタッチプールもある。

●白クマの岸

北極の夏のツンドラ地帯を再現した大型プールには、滝や小川が流れ、風が吹き、雨や霧や靄まで降る。水中用見学窓から白クマ達の泳ぎをまじかに観察出来る。

●ジュゴンディスカバリー

絶滅の危機に瀕してしているジュゴンを保護する海洋水族館。ジュゴンの生態系や保護に関して学べる。

●動物との交流プログラム

シーワールドのスタッフと共に、イルカやアザラシが暮らすラグーンに入り、彼等と触れ合う子供向けのプログラム。4~13歳が対象だが、ある程度英語が理解出来ないと参加は難かしい。

●バミューダトライアングル

大型ボートで水路や急流を下るスプラッシュライド。動物ロボットや光ファイバー技術を駆使し、シーワールドの乗り物系アトラクションで一番のおすすめ。

●シーワールドモノレール

全長2kmおよぶモノレール。シーワールドをほぼ1周しており、シーワールドナラリゾートにも直結している。

●コークスクリュージェットコースター

3回転する全長600mのジェットコースター。所要時間95秒

●バイキング 

船の長さ13m、最大角度75度

●スカイハイ・スカイウェイ

パークの入り口から海賊3Dアドベンチャーまでを空中で繋ぐゴンドラ。ラグーンやアトラクションを高い所から眺められる。

●グランドセントラル汽車ツアー

なつかしい蒸気機関車に乗ってパークを半周するツアー。

●バイキング復讐峡谷ライド

ドラゴンのボートに乗り、バイキングの城を探検するスプラッシライド。

●カートゥーンビーチ

CSやケーブルテレビでお馴染みの、カートゥーンネットワークのキャラクターが勢ぞろいした、子供向け遊園地。トムとジェリーやパワーパフガールズに会える。

 

シーワールドのメリーゴーランド

 

各種サービス

・日本語を話せるスタッフ

・身障者のための駐車場とお手洗い

・パーク内の多数の乗り物やアトラクションへの身障者用経路

・ベビーカー及び車椅子の貸し出し

・救急看護室

・授乳/おむつ換え室

・電子制御式ロッカー

・外貨および旅行者用小切手の両替え(パーク内、トーマスクック両替所)

 

シーワールド子連れ攻略法

・ドルフィンコーブショーは最前列に席を確保すること。イルカにタッチ&えさあげ、をしたい子供を募集するが、最前列が選ばれやすい。

・一方ゴールデンシールを探して、は真ん中の席や前列にこだわる必要はない。アシカはステージの右や左にもやって来る。

・水上スキーショーは観客席が大きいので、あわてていかなくても席の確保は十分可能。開始直前に行っても中央前列が空いていたりする。

・プラネットSOSは中央付近のシートがベスト。端はだめです。前方や後方では3Dの効果が薄れる。

・ライド系アトラクションではバミューダトライアングルが一番のおすすめ。座席は最前列がベスト。

・駐車場にはトイレはないので、開園前に行って入場開始に並ぶ時は子供のトイレに注意しよう。

 

シーワールドの水上スキーショー