ケニア・タンザニア子連れ旅行記のあとがき
アフリカで買った木彫りのおみやげ
ジャンボ〜!
6歳(年長)から12歳(小6)の6人の子どもを連れて、猛獣が闊歩するアフリカのサバンナでキャンプ旅行。
ドバイで乗り継ぎをして関西空港でさらに乗り継ぎをして長旅の末、旅の出発点、羽田に戻ってきました。移動中に日付が変わりアフリカ旅行12日目になっています。
子連れアフリカ旅行のスケジュール
- 1日目:羽田→
- 2日目:ドバイ→ナイロビ→ナクル湖
- 3日目:ナクル湖→ナイバシャ湖→ナイロビ
- 4日目:ナイロビ→ナマンガ→アルーシャ→ンゴロンゴロ
- 5日目:ンゴロンゴロ
- 6日目:ンゴロンゴロ→マサイ族の村→オルドバイ渓谷→セレンゲティ(キャンプ)
- 7日目:セレンゲティ(キャンプ)
- 8日目:セレンゲティ(キャンプ)
- 9日目:セレンゲティ→キブズファーム→マニヤラ湖
- 10日目:マニヤラ湖→ナマンガ→アンボセリ
- 11日目:アンボセリ→ナイロビ→ドバイ
- 12日目:ドバイ→羽田
関空~羽田のフライト
帰りのドバイ~関空は8時間50分。行きよりズイブン早い。
関空での待ち時間がけっこうあったので、
なんばへでも繰り出して美味しいお好み焼きを食べまくろー!
と思っていたのだけれど、
みんな疲れすぎてギブアップ。
空港内でだらだら過ごしました。
そして22時15分、羽田空港に到着。
こうしてわれわれのアフリカ旅行が終った。
何はともあれお疲れさま。
全員無事に帰ってこれてヨカッタ。
これでこの旅行記はおしまいです。この旅行記にそそのかされて、
よし!オレも
とアフリカへ旅立っちゃった人がいたら、
ぜひその体験談、感想を聞かせて下さい。
完結までに長くかかってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
タンザニアのおみやげショップ
あとがき
正月休みも終わり、東京での忙しい日常がはじまると
「わたしたちは本当にアフリカへ行ったんだろうか?」
とふと思うことがある。
あまりにも非日常的で強烈な体験だったため、
あれは夢だったのではないか?と思えてくるのだ。
でも、心の片隅に感じる、
この得体の知れない痛み、、
いや、疼き、、
もしかしてときめき?
は旅行前にはなかったものだ。
アフリカの大地のゆらめくリズムと共振しているこの鼓動こそ、
百獣の王国がわたしたちの心に残してくれた贈り物に違いない。
今回の旅行で、
幸い誰も黄熱病やマラリアなどの病気には感染しなかった。
しかしわたしたちは、どうやら
もっとやっかいな病に冒されてしまったようだ
有効な治療法のないその病気を人はこう呼んでいる。
「アフリカの水を飲んだものは必ずそこへ帰ってゆく病」
クリスマスローズの咲く丘で
それ行け!百獣の大地 ケニア・タンザニア子連れ旅行記 完