子供連れ海外サイクリングの楽しみ方
💕ハローワッツアップ!イルカパパです
今日は子連れ海外サイクリングの楽しみ方を紹介します。ヒアウィーゴー!
子連れで海外サイクリングを楽しもう
子供が自転車に乗れる年齢になったら海外旅行で子連れサイクリングを楽しんでみましょう。
海外の有名観光地や景色の美しい場所には自転車専用道が整備されていることは珍しくありません。
同じ観光するにしても徒歩と自転車では、移動する時間も移動できる範囲も格段に違います。徒歩だけの観光では行けないような場所に行けたり、見れない景色を見ることができます。
このブログ記事ではそんな子連れ海外旅行の可能性、楽しみ方がぐんと広がる子連れサイクリングの楽しみ方、持ち物、気をつけるポイントなどを紹介します。
レンタサイクルショップ
子供が補助なしで自転車に乗れるようになったら、ぜひ海外の旅行先で家族サイクリングにトライしてみて下さい。子供たちと家族で海外の海辺や美しい田園、大自然が広がる山岳地帯をサイクリングした体験は必ず大切な思い出になると思います。
海外の旅行先で、レンタサイクルショップがあるようなところには、整備された自転車専用道があります。あるいは自転車に乗って美し景色を楽しめるコースが用意されています。
逆にいうと「ああ、ここで自転車に乗ってみたい!」と思うような旅行先には、レンタサイクルショップがあるということです。ネットで検索したり、町のツーリストインフォメーションや、ホテルのコンシェルジュに聞いてみてもいいでしょう。
海外での自転車の借り方
海外での自転車の借り方はとてもカンタンです。事前にネットなどで調べてあらかじめ予約しておくことが可能です。その際「子供用の自転車があるか?」確認することも忘れずに。また当日(あるいは前日に)直接レンタサイクルショップを訪れて借りる手続きをしても大丈夫です。
料金は通常、2時間、3時間、半日、1日~とうように時間単位で決められています。
自転車には通常のタイプに他、2人、3人で乗れるタイプやサイドカーが付いているタイプなどが用意されているお店もあります。ただしこれらの自転車は遠出には向かいないので、長い距離を走る予定なら通常タイプを選んで下さい。また荷台やかご付きタイプは途中で買い物等する時に便利です。
支払いはクレッジトカードを求められます。また国・地域によっては手続きの時パスポートの提示を求められる場合もあります。
申し込み書にサインをしたら自転車のチェックをしましょう。お店のスタッフがサドルやハンドルの高さを調整してくれるので、必ず乗って乗り心地をチェックして下さい。高さが合わないようなら遠慮なく申し出ましょう。
自転車の調整が終わってもすぐには出発しないで、タイヤやペダル、チェーンなどに不具合がないか、お店の周りを少し走って確認するようにしましょう。
それから万が一事故に遭ったときの連絡先も控えておいて下さい。
問題がなければいよいよ海外サイクリングの出発です。
子連れサイクリングの持ち物
長い時間サイクリングする計画なら十分な水分とサングラスが必要です。
サングラスは紫外線を低減するだけでなく、走行中、小さな虫やゴミから目を守ってくれます。
汗をかいたときのために着替えやタオルも用意しておいて下さい。それから防寒・防風用にウィンドブレーカーも必要です。
ヘルメットはレンタサイクルショップで無料で借りれます。
お店がない場所へサイクリングする時は携行食も用意しましょう。地図、コースマップ、ガイドブックも必要です。それから子供の興味を引くためにポケット図鑑なども用意したらいいと思います。
これらの持ち物はリュックサックなど背負うタイプのバッグに入れてサイクリングをします。
サイクリング中はコマメな水分補給を心がけ、子供の様子をしっかり観察しながら無理のない走行をして下さい。
トイレや食事など早め早めの休憩にも気を配りましょう。
海外での自転車のマナーとルール
海外では自転車専用道をよく見かけます。自転車専用道には自転車のマークが付いた標識があるのですぐわかると思います。ここでは必ず自転車のルールを守って下さい。
日本でも本来自転車は「軽車両」として認定されており舗道を走ることは禁止されています。まして歩行者を蹴散らかして走るような行為はマナー違反です。しかし日本ではなんとなく「歩行者より自転車が優先」という間違った考えが浸透しているため、そんなことがまかり通っていると思います。しかし海外ではそうはいきません。基本的に人が歩いている舗道を自転車で走ることは禁止されています。横断歩道などで歩行者とすれ違う時はあくまでも歩行者優先です。
また万が一自転車専用道に人がいてもベルを鳴らして威嚇したり、猛スピードでかたわらを走り抜けるような行為をしてはいけません。
それから最も気をつけなければいけないことは、自転車のマナーです。
アメリカやフランス、イタリアでは自転車は右側通行です。
これは自転車専用道であっても同じです。
海外では本格的に自転車に乗っている人がたくさんいます。自転車専用道といえ、どっち側でもなくふらふら走ったり、横に親子で並んで道をふさいでゆっくり走ることは、そういうサイクリストにとって大変な迷惑行為になります。
日本の常識とは異なる考えなので理解しにくいかもしれませんが、そういうものと割り切ってしっかり対応して下さい。
・その国の走行車線を守る
・対向車や追い越す人の進路をふさがない
そうは言ってもそんなに難しいことではありません。本格的なサイクリストも基本的には自転車が大好きな人たちですし、自転車は気軽に親子で楽しめるおすすめの海外アクティビティです。
サルフガイドサイクリングツアー
どんなツアー?
セルフガイドサイクリングツアーとは、数日の日程で長い距離をサイクリング旅行をするレンタサイクルとホテルがセットになったツアーのことです。
セルフガイドサイクリングツアーには下記のような特徴があります。
- 大きな荷物はホテルからホテルへ運んでくれる
- ガイドはつかない
- 24時間電話サポート
- GPSサポート
- レンタルサイクル
- 予備のタイヤチューブ、工具、ロックもついている
また、行程を細かく記したロードマップと詳細なガイドブック(観光スポット、おすすめのレストラン、カフェなどが記載されている)がもらえて、国・地域によってはサイクリングコースの要所要所にスッテカーが貼られています。
自分たちのペースで自転車旅行を楽しめる新しいスタイルの旅行で、子供の年齢がある程度以上になったらぜひ体験して見てください。
どんなコースがあるの?
主にヨーロッパで盛んに行われていて、例えば次のようなコースがあります。ツアーは5〜10日が主流です。
コルチナダンペンッツォからヴェネチア、ドロミテ周遊、スイスアルプス周遊、ザルツカンマーグート周遊、ザルツブルグからミュンヘン、フィレンツェからローマ、コモ湖からミラノ、シャモニーからボルドー、その他スペイン、ギリシャ、クロアチアなどの多くの国でたくさんのルートが用意されています。興味のある人は検索してみてください。
参考までにセルフガイドサイクリングツアーを実施している日本の旅行会社の例を期しておきますが、海外ツアーの場合は日本の旅行会社、日本語ツアーより現地旅行会社主催のツアーの方が料金は安いです。
- ライドオンアース社:https://www.ride-on-earth.com/tour/category/2081.html
- フライト社:https://www.flight-ltd.com/sports/cycling/
子連れ海外サイクリングQ&A
Q:子供用のヘルメットはレンタル自転車ショップにありますか?ヘルメットを借りるとしたら料金はいくらくらいですか?
A:子供用の自転車が置いてあるショップには子供用のヘルメットもあります。ほとんどのケースでヘルメットは無料で貸してもらえます。
Q:自転車の盗難防止用の鍵はついていますか?
A:はい、鍵もセットになっています。食事やトイレで自転車を降りるときはすぐ戻るつもりでも必ずロックをして下さい。盗難保険が自転車のレンタル料に含まれているケースもあります。
Q:途中でパンクしたときは自分で修理するのですか?
A:わたしも自転車を借りてパンクしたことがあります。ショップに電話したら別の自転車を運んで来てくれました。またチェーンがすぐはずれる自転車にあたったことがありますが、その時はショップの近くだったので自分でショップへ戻って、別の自転車と交換してもらいました。
子連れ海外自転車体験がある旅行記
■セイシェル
ラディーグ島では公共交通機関がないので多くの人が移動に自転車を使っています。
きれいなビーチへお弁当を持って出かれば最高にハッピーなバカンスをエンジョイできます。
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■モントレー
カリフォルニア北部の海辺の街モントレーにはモントレー湾を取り囲むように自転車専用道が整備されています。サイクリングしながら美しい景色を眺めるだけでなく、アシカやラッコ、ときにクジラやイルカなんかも自転車をこぎながら見ることができます。
■サンフランシスコ
フィッシャーマンズワーフからゴールデンゲートブリッジを渡って対岸の街までサイクリングを楽しむことができます。
帰りはフェリーに自転車を積み込めばサンフランシスコベイクルージングも同時に楽しめちゃいます。
■ドロミテ
スキーやトレッキングのイメージが強いドロミテですが、実はサイクリングも盛んです。
エリア内には無数のサイクリングコースが整備されており、誰でも無料で楽しむことができます。
ロープウェイにも自転車を積む事ができます(ロープウェイは有料)。
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■ハワイ
ワイキキにもいくつかのレンタサイクルショップがあります。我が家は東海岸のサンディービーチまで子連れサイクリングを楽しみました。
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この記事があなたの子連れ海外旅行の参考になったならとても嬉しいです。
それではまたお会いしましょう、ボンヴォヤージュ!
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